『おたっちう松の碑』を後にして、『真田街道』を走っていると『信綱寺』の幟が並んでいました。
ハテ『信綱』って誰だったっけ? ま、行けばわかるるさ1,2,3、ダ~っ‼
で着いた所が『黒門前駐車場』
平日の昼下がり。サボリーマンの営業車が数台停まっている。
会社名とか写っちゃうとマズいから、カメラは向けないでおきますね。

駐車場の脇に立っている『案内看板』をスマホに収めまして。(後で確認する時に、スマホ等で写真に収めておくと便利です)
無理やりな観光名所は行ってみたら『何じゃこりゃ』なんてのも多いですけど、果たして彼の地は如何に。
すぐ目の前にある階段を昇りましたが何か違う方向へ誘われているような?
仕方ないから急斜面の崖をよじ登りました。
駐車場に車を停めたら、『枡形』から登ると間違いなしです。

入り口で一礼しまして。イザ出陣(という程の山でも無いんですけどね)
参道は所々で石段のゆがみなどが出てましたけど、概ね歩き易いです。
だって高齢のおばあちゃんが散歩してました。
緩やかな登り坂をゆっくり歩いて。最初に見えてきたのが『薬師堂』です。

『西洋医学』どころか『薬』すらなかった時代、病気になった人は神仏に『祈る』しかありませんでした。
仏教では『仏様』の変身した『薬師如来』に願掛けをして病気の治癒を願ったそうです。
『薬師如来』は手にした薬草の入った『薬壺』で人々の病気を治療したそうです。
『悪い所』がいっぱいあるこーちゃん、『薬師如来様』に両手を合わせて願掛けします。

驚くのは隣にある大岩。
人の手の入らない自然の成す技ですか。
上の大きな岩は3点で支えられ、完全に浮いています。
その下の『砂岩』も亀裂が入っていたりして、大きな地震が来たらやばいかも。
微妙なバランス、見るならお早めに。