真田の里

 

 『平成の大合併』によって『上田市』に編入されましたが『真田』大好きです。

 

 余りにも身近過ぎてゆっくり廻るなんて事、しなかったですけど。

 

 『池波正太郎著・真田太平記』や『真田十勇士』更には『猿飛佐助』なんぞで知っている方も多い筈。

 

 数年前の大河ドラマ『真田丸』でブームになり、上田市内と共に『観光協会』が頑張ってます。

 

 『真田十勇士』はモデルとなった人物を元に創作された話ですが、『猿飛佐助』が修行した『岩場』とか、滝行をした『滝』と云われている場所が在ります。(創作話なのにねぇ)

 

 

 昔、『小諸市』と『菅平』を結ぶ『菅平有料道路』(現在無料化)が在り、『真田の里』を貫いています。

 

 この道(現真田東部線)を走っていて『小さな公園』を見つけました。

 

 桜の木の下に何やら大きな岩が。『兜岩』と在ります。

 

 よ~く見ると『顔』が見えてきません?

 

 確かに『顔』が見えると『兜』を着けているようにも見えます。

 

 比叡山の『僧兵』が頭巾を被っているように見える(武蔵坊弁慶参照)のは私だけ?

 

 この『兜岩』は『真田の七つ石』に数えられているそうです。

 

 

 となれば残る六つも探してみたくなるのが人情。

 

 でも手掛かり無いんです。これは足で探さなければ。

 

 『旗見石』はすぐ見つかるのですが残りは………まっぶらぶらしてれば見つかるかも。

 

 

 『十林寺(旧表記・十輪寺)』の細い道を下ると『縁切り地蔵』と在ります。

 

 そりゃぁ行きますよ。好奇心旺盛ですもん。

 

 

 すっくと立ったお地蔵様の下、子供のお地蔵さん?

 

 お顔立ちが風化してますので、かなり歴史のあるものでしょうか。

 

 

 よく見ると十数丁の『鋏』が奉納されています。

 

 『糸切り鋏』『裁ち鋏』『キッチンバサミ』や『文具鋏』まで多種多様。

 

 錆び具合から見て、かなり前の物から最近の物まで。

 

 『さだまさし』さんが『グレープ』にいた頃からの世代です。

 

 『縁切寺』や『無縁坂』もよく聞きました。

 

 『鎌倉散策』の際も『縁切寺(長慶寺)』を訪れた事が在ります。

 

 『縁切寺』 『駆け込み寺』とも云われ、この寺の境内に駆け込めば幕府公認で離縁が成立します。

 

 江戸時代の女性の立場は弱く、家庭内暴力(今でいうDV)やろくに働かない亭主に嫌気がさしても、女性側から離婚請求が出来ませんでした。

 

 男性側からは、例え文字が書けなくても『三行半(みくだりはん)』を突き付ければ即『離婚成立』と云う甚だ『男性上位』の理不尽な時代。

 

 唯一の『女性救済措置』が『縁切寺』でした。

 

 そこまで行ける人は良いけど、遠方の人は『縁切り地蔵』に願掛けしたのかも知れません。

 

 昨今見掛ける『縁切り〇〇』は必ずしも『夫婦の縁』だけでなく、『病気』や『ギャンブル』『酒・たばこ』など多岐にわたります。

 

 『〇〇と縁を切った方がいい』と思っている貴方。尋ねてみます?

 

 こーちゃん『病気&お腹周りの脂肪』と『縁』が切れますように。

 

 あっ、縁を切る為の『鋏』持ってこなかったからもう一度来ます。