正面の石碑の前で何故か合掌して一礼します。
その位圧倒するパワーが在ります。(※個人の感想です)
木道が『将軍杉』の周りを一周していますのでこれを歩きます。
『大木』を保存する場合、木に触れようとして近寄ると、靴底に付着していた『雑菌』などが『木』を痛めたり、又『根』を踏まれることによって全体に『病原菌』が行き渡ってしまうなどの弊害が生じ、挙句枯れてしまうらしいです。
大勢の人に見て貰いたい、でも木を守らなければ。
で所有者は大枚を叩いて木道を建設します。

一度にに何十人と歩くでしょうから、しっかりした造りの木道です。
聞く所によると、木道に使う『木』は『防腐剤』や『殺虫剤』は塗布されておらず、数年でボロボロになってしまうらしいです。
確かに樹木保護の観点からは『防腐剤』など使えないか。
その為強い『殺菌作用』や『シロアリ』などを寄せ付けない『ヒノキ』が使われるそうです。
『神社仏閣』の多くが『総桧造り』なのも頷けます。

見る角度や向きによってこんなにも様々に変化します。

残念ながら枝分かれした先端は保護の為切られています。
それでも圧倒的な存在感。
目通りの太さ『日本一の杉』………です。
だって屋久島に行って『縄文杉』観た事ないもん。

パワースポットで十二分に充電終了!
木道をドコドコ歩きながら思いました。
『木道』と云えば何と云っても『尾瀬』
まだ行ったことない。で行きたい場所候補にメモっときました。