台風19号

 

 町内旅行の『小布施』から帰ってきて暫く後、『ヤツ』が来やがった!

 

 その名は『台風19号』

 

 TVから流れた言葉『第一に命を守る行動を取って下さい』

 

 海岸線から遠い為、地震があっても『津波』の心配はないのだが、佐久には『活火山』の『浅間山』や『休火山』の『八ヶ岳』が在ります。

 

 『八ヶ岳』が噴火した時は『山津波』と呼ばれた土石流が『甲府』方面まで押し寄せました。

 

 『天明三年浅間大噴火』では群馬県側に甚大な土石流被害を与えています。

 

 2019/10/12 台風接近を伝えるニュースが流れましたが、佐久で過去被害を出した『千曲川の氾濫』は遡る事280年前の『戌の満水』以来在りませんでした。

 

 1742年の旧暦8月1日。台風の上陸により南佐久~小諸に掛けて千曲川が氾濫し、多大な被害を巻き起こしました。

 

 亡くなられた方も多く、佐久地域では今でも8月1日を『お墓参りの日』として休日とする企業も多いです。

 

 2019/9/12に上陸した台風も『関東・秩父』辺りから北上し、東信地方の『長野県・群馬県境』辺りに一日の降水量500㎖を計測しました。

 

 予測外の降水量は、山肌に浸透する以上に表面を流れ落ち、至る所で土砂崩れを引き起こしました。

 

 土砂崩れで倒された『樹木』が折り重なって『鉄砲水』を呼び起こし、流されて『橋脚』などにダムを造り、やがては『橋』を破壊、更に破壊された破片が下流の『橋』を破壊し『連鎖破壊』を引き起こしました。

 

 佐久でも千曲川沿岸の住宅が、堤防ごと崩壊する被害が出ました。

 

 穏やかな流れが濁流となり、田畑に大量の『石』や『砂』が流れ込み、農業の継続が危ぶまれています。

 

 道路を走行していて『増水』に巻き込まれ亡くなられた方も出ています。

 

 行政では1000年に一度起きる災害を想定して予防策を取ろうとしています。

 

 佐久市・千曲川の堤防も今秋には完成予定です。

 

 

 2019/10/13 『野沢橋』から『佐久大橋』方面

 

 

 2019/10/14 野沢側の崩落個所

 

 

 田んぼに流れ込んだ土砂。

 

 負けないぞ! 負けてたまるか‼