桜の美しいシーズンなのに、タイトルの『松原湖駅』を訪れたのは2019/10/4の事です。(写真データより)
国道141号線沿いに『松原湖入り口』信号が在り、松原湖の存在を知る人は多い筈です。
でも『松原湖駅』を知っている人はどれくらいいるのかな?
国道より10m程も低い地点を走っている為、駅の存在自体知らない人も多いかも。

単線ローカル、ホームは一つ。線路に降りて写真を撮ることは禁止されています。
駅舎は数人座れるベンチが在るだけ。でもメルヘンチックじゃないですか。
山間部の集落は、基本的に自動車が無ければ生活困難な地域が多いです。
でこんな駅のもっぱらの利用者は『高校生』 通学の為の重要な駅なんです。
駅からすぐの『千曲川』に架かる橋からはこんな景色が見えます。

今でも時折『ヤマメ』の影が走ります。
でも今回は『竿』を持ってきていないのでパス。
実際『糸』を垂らしても釣れない事の方が多いですけど。
『松原湖』は八ヶ岳の崩落が造った天然の堰止湖で、深いところは水深8m。
冬は全面結氷して『ワカサギの穴釣り』や『スケート』が出来ます。
春の『新緑』から始まり、夏は『ボート』や『カヌー』、秋は『紅葉』と一年を通じて楽しめます。
毎年8/16日に開かれる『納涼花火大会』は、規模こそ小さいですが山に反響する音と水面に映る光が見事です。
会場のキャパや駐車場に限りが在りますので余り教えたくない穴場ですけど。

湖面がエメラルドグリーンに見えますけど、流入河川の成分が化学反応を起こしたらしいです。(滅多に見られない)
COVID19に勝った暁には絶対行くからね。
『玉屋』で出来る事考えました。
賃餅加工を承ってますが、今年は暖かくなった今の時期でも注文が入ってきます。
聞いた処、「学校にいけない『孫』に送る。カップラーメンはやけどが心配。お餅なら冷凍しといてレンジでチン!」
で考えました。
もち米持参の方。3升の加工で半額の¥1400!(5月6日まで)
正直、蒸して、搗いて、伸ばしてで¥1400は利益が出ません。
でも今は皆が我慢しています。
皆が社会貢献の時。
でも浮いたお金は必ず他で『使って』下さい。
少しでも売り上げが欲しいお店がいっぱいあります。
小売業は売り上げが1/10まで落ち込んでいます。
今を乗り切ってもその先でお店が潰れていては何もなりません。
皆で、出来ることを考えてみませんか。