ホントに便利な世の中で、知りたい事、疑問に思った事が出来たら即ググれる。
入り口に在った鳥居を観て、あれ『古神道』?
厳密な違いはウイキペディアに譲ります。
簡単に言っちゃえば、
日本古来から在った自然崇拝を『古神道』
外来宗教の影響を受け『神仏混淆』が流行し『神道』と『仏教』が著しく混じり合っていく。
そして明治政府の『神仏分離令』によ尚更複雑に成っていく。
中には『実在した人』を神格化し、『お祀り』する神社も出てくる。
学問の神様『菅原道真』をお祀りした『福岡・天満宮』
『徳川家康』をお祀りした『日光・東照宮』
面白いところでは『京都・伏見稲荷』は『稲荷神』を祀った『神社』
『愛知・豊川稲荷』は『ウケノミタマノカミ』を祀った『妙厳寺』と云う曹洞州の『お寺』(二礼二拍手一礼は間違いです)
あらら。話がまた横道に入って行く。
このブログではよくある事ですので気にしないでね。

『皇大神社拝殿』です。
拝殿の屋根には『鰹木』と外削ぎの『千木』
幕には『真田・六文銭』
でも『真田』を神格化しているのかと思えばさにあらず。
『皇大神社』って何だ? スマホで調べましたよ音声入力で。
だって老眼なのにメガネ置いてきちゃったもん。

『真田昌幸』が居館の荒廃を憂いて『皇大神社』を勧請した。
『皇大神宮』と云えば『伊勢神宮』の事。
自分の居た所に『伊勢神宮』を勧請しちゃったんですからやっぱり凄い感覚の人なんですね。
で参拝後に拝殿の裏手に廻り込むと………次回です。