日本各地に『長谷寺』が在ります。
『はせでら』又は『ちょうこくじ』と読み方は変わりますが。
有名どころは発祥の『奈良・長谷寺』、『日本一大きな木像十一面観世音菩薩』の『鎌倉長谷寺』
県下でも『篠ノ井』『白馬』『長野』『真田』とググってみると至る所に『長谷寺』は存在します。日本各地その数およそに240。
で『真田・長谷寺(ちょうこくじ)』 『真田』と云えば『六文銭の真田一族』
元々は地方の『豪族』であった『真田家』がこの地において居城(大名でなかったので館)を構え、戦国時代の混沌の中『上田城の戦い』において『徳川軍』を敗北に追い込み、『大阪の陣』において親兄弟でありながら『西軍』と『東軍』に分かれ、結果『次男・幸村』は自害するが、東軍に着いた『長男・信之』は徳川家より『群馬県沼田~上田』までの広大な領地を拝し大名となった。『真田丸』を見るもよし。詳しくはウイキペディア。

真田の里、位置関係はこんな感じ。
立ち寄り入浴施設の『真田の湯』なんかもいい温泉です。
さて『真田・長谷寺』 県道4号から細い道を上ります。
『風屋とうふ店』(帰りに寄って行こ)の前を抜け、駐車場へたどり着きます。

『曹洞宗』と云えば

『葷酒を禁ずる』は分かりますが、『萬霊等』って?
『南無阿弥陀仏』は仏陀の言葉とされていますから、どこの宗派でも使用可らしいです。(厳密には『浄土宗』と『浄土真宗』が主ですかね)
では参道を上りますか。