天秤櫓

 

 『落とし橋』を渡ると『天秤櫓』

 

 靴を脱いで中に入ります。

 

 

 これが『落とし橋』の上の窓。

 

 ◇の柱が並んでます。『鉄砲』、『弓』で広範囲を狙えます。

 

 窓から見下ろすと狙いやすいのなんの。ターゲット ロック・オン。

 

 

 石垣の上の建物は『太鼓楼門』

 

 でも石垣の近くにこんな『大木』が有ったら、切り倒されてよじ登る足場にされそう。

 

 まぁ戦国時代から400年経ってますからいいですけど。

 

 

 なんで城内に『鐘楼』が? 仏閣でも無いのに。

 

 『時報楼』と説明がありました。

 

 江戸時代、時間を知らせる為に『鐘』や『太鼓』を鳴らしていました。

 

 時間の単位『一時・いっとき』とは『2時間』の事。

 

 そして午前、午後を問わずに『2時』に8回鳴らします。

 

 今でも名残が在るのが3時の間食を『おやつ』と言いますよね。

 

 4時には7回。 ♬ お江戸日本橋七つ立ち~ は午前4時の事。

 

 6時には6回。時代劇に出てくる『明け六つの鐘』『暮れ六つの鐘』って聞いた事ないですか?

 

 8時には5回。10時には4回。

 

 そして午前・午後零時には9回。

 

 落語『時そば』です。

 

 1杯16文の蕎麦から1文ごまかす為、1文銭で支払いますが、お金を数えていて「ひい」「ふう」「みい」と8文まで支払った時、不意に「今なん時だい?」と蕎麦屋さんに問いかけます。『九つ』の鐘を聞いたばかりの蕎麦屋さん、「ここのつで」と答えます。その後を受け、「とお」「じゅういち」「………。」と一文をごまかします。

 

 それを端で見ていた主人公。翌日早速マネしますが、蕎麦を食べた時間が10時。「ひい」「ふう」「みい」と8文まで払って「今なん時だい?」「へぇ、よっつで」 その後を受け、「いつっ」「むう」「………。」

 

 わからない人は『youtube』