石垣

 

 『彦にゃん』を探して急ぎ足で駆け上ってきたけど、こんなに見事な石垣を見つけたらやっぱり立ち止まって見入ってしまいます。

 

 お城の『石垣』には、『野面積み』『打込接』『切込接』などがあります。

 

 ハイ、各々でググってね。

 

 『天秤楼』の石垣の角っこです。

 

 

 『算木積み』と呼ばれる積み方ですが、この直線の美しい事!

 

 『熊本大震災』の時も『熊本城の』の石垣が崩れましたが、『飯田丸・五階櫓』の『算木積み』部分だけは崩れずに、上部に建築されていた『五階櫓』の崩壊を防いだ。感激しましたね。

 

 この『石垣』も、上部に色違いの部分がありますが、後年に補修された所。

 

 『算木積み』部分の石と石の隙間、俗に云う『剃刀の入る隙間も無い』ってやつで、今から400年も前にこれ程の技術を持っていたんですね。

 もっとも石積に関しては『エジプト・スフィンクス』は紀元前7000年。

 

 中国『万里の長城』なんぞは『秦の始皇帝』の時代から2000年もの年月をかけてますけど。

 

 ついつい触ってスリスリしちゃいました。

 

 

 通路沿いには様々な『石垣』が残っており、敵の侵入を防ぐ他、身を隠して奇襲を掛けたり、目隠し的な要素もあるみたいです。

 

 石積の種類が違うの解ります?

 

 『切断機』や『研磨機』の無い時代、『金槌』と『のみ』だけで石を加工し平面を作り上げる。

 

 何だか『寺内貫太郎』のワンシーンを思い出しました。