浮御堂

 

 ブログを書いている今日は3月3日、桃の節句『ひな祭り』

 

 以前は『桜餅』の製造に追われ、朝早くから仕事でしたが、昨今はスーパーやコンビニで必要分だけ買えるので、菓子屋の売り上げサッパリです。

 

 朝のワイドショーで、コンビニや飲食店からトイレットペーパーを盗む人がいると報道してました。

 

 お~い、日本。 大丈夫か? デマを流す人、そのデマを信じ拡散する人。

 

 転売行為で値を吊り上げる人。それを承知で買う人。 

 

 お~い、アンタ。大丈夫か?

 

 嘆き・ぼやきは程々にして。

 

 海門山・満月寺の境内を抜けた琵琶湖端。

 

 

 逆光の朝日に浮き上がる『浮御堂』

 

 ♬ ハッと見りゃ 湘南 御母堂~。

 

 サザンオールスターズ・BAY BAY MAY LOVE。

 

 コンサートで原由子さんのソロパートで唄われる局の出だし部分。

 

 でも『御母堂』って、知人のお母さんを丁寧に呼ぶ時の呼び方。

 

 まっ今回は置いといて。

 

 

 『浮御堂』は琵琶湖を運行する船の『安全祈願』と天台宗の教え『衆生済度』を目的に平安時代『源信僧侶』により建立されました。

 

 『近江八景』に数えられた『堅田の落雁』は、此処『浮御堂』から観た雁の着水する様です。

 

 碧い海、青い空。穏やかな湖面に降りる雁。

 

 これで対岸のビルが無ければなぁー。

 

 

 茶道の『お薄』を頂く時に付いてくるのが『干菓子』の『落雁』

 

 なんでアレを落雁と云うのか?

 

 『雁』は飛ぶ時に列をなして飛びます。

 

 着水する時も列を成したまま一列に降下していきます。

 

 昔『落雁』は、『砂糖』と『餅粉』、アクセントに『黒胡麻』を混ぜて作っていました。

 

 その『黒胡麻』が、一列に並んでお菓子の模様の水紋の中に吸い込まれていくように見えた事から、『雁の着水する様』に見立てて、献上された時の権力者が『落雁』と命名したとかしないとか。

 

 京都のお高い『落雁』や小布施の『栗落雁』などは美味しいと思います。

 

 『和三盆』や『赤えんどう粉』を使っていれば。

 

 でも普通の『落雁』ってなんだかなぁ~。

 

 以上、一応菓子屋なもんで、知ってますよと云う事だけお伝えします。