担い堂

 

 駐車場に停まっていた車はチラホラ。

 

 決して観光客が居ないわけじゃ無い。けど誰とも逢わないんですけど?

 

 

 苔むした石垣に積もる落ち葉。

 

 小雨混じりの砂利の音しかしない。

 

 

 左右対称の二つのお堂が渡り廊下で繋がっています。

 

 この真ん中を『武蔵坊弁慶』が担いだから『にない堂』

 

 物理的に不可能なのは周知の事実。

 

 でもいいんです。 此処は『比叡山!』 何が在っても不思議じゃない。

 

 

 中を覗いていいモノなのか、尋ねようにも誰もいません。

 

 片や『法華経』片や『念仏』(どちらがどちらか忘れました)

 

 宗派の違う二つの仏教解釈が、一つの橋で繋がっていると云う事らしいです。

 

 『常行堂』では90日間お堂に籠り、決して横臥して寝ないという修行が行われます。

 

 ホントに寝ないんです。『比叡山』だから。

 

 立て札の写真撮影したんですけど、どっか行っちゃいました。

 

 なんで? やっぱり『比叡山』だから………ヒェ~。ってか。