保津川下り、partⅦ。

 

 トップシーズンを迎えた『保津川船下り』では、およそ10分間隔で次の船が出船します。

 

 鉄橋の写真を撮ろうと振り返ったら、二便の船がもう迫って来ていた。

 

 

 船の間隔を保つのも船頭さんの腕の見せ所らしい。

 

 流れに任せるままに見えても、実際は気配りしてるんです。

 

 

 水深も一番深い部分では10m、浅い所ではご覧のとうり。

 

 『深山幽谷』の世界へはまだまだこれから。

 

 実は『保津川』は自然水利ではなく、完全に人の手によって管理されています。

 

 水路を確保する為、水に入って『岩』をどけたり、狭い水路では『船板』が岩と擦れない様に『ガードレール』宜しく保護柵を造ったり。

 

 安全な川下りを楽しんでもらう為、相当な努力の上で成り立ってます。

 

 とは言え『川』です。

 

 「誰がどこで遊んでも文句ないだろ?」的な『輩』がやっぱりいたんです。

 

 『ライフジャケット』の着用も無く、『フローターベッド』で川下りしようとした人が。

 

 プールに浮かべるビニール製の浮き輪みたいなもんですよ。

 

 岩と擦れたらひとたまりもない。

 

 で案の定、流されて中州の岩に掴まっていた所を『保津川下り』の船に救助される。

 

 県警ヘリまで出動し、大騒ぎになったそうです。

 

 人の迷惑を考えられる『大人』になりたいですね。