保津川下り、partⅥ。

 

 『保津川下り』の船頭さんは『棹』が一人『櫓』は二人。

 

 船尾の『櫓』はよくあるタイプです。

 

 『棹』 船首では『棹』を使って向きを変える『舵取り』と、浅瀬での進行を担当します。

 

 『西遊記』の『マチャアキ』さん宜しく、頭の上でクルクル回したり、掛け声を発しながら『石』を押したり。

 

 400年もの間『棹』で押され続けた『岩肌』には、『棹』の跡が丸く残っています。

 

 船頭さんが「あの岩の、棹が突く所をよく見てください」の言葉にカメラを構えましたが『ブレて』上手く映らなかったです。

 

 乗船する機会ある人、撮影に挑戦してみてください。

 

 

 そして『前櫓』 

 

 船べりから横に『櫂』を出してボートの様に漕ぎます。

 

 こーちゃん、小学生の頃、『カヌー、カヤック』によく乗りました。

 

 佐久市の『貞祥寺』下には『洞源湖』と呼ばれる大きな池が在り、冬はスケート、春~秋はボート遊びが出来ました。

 

 ボートは市の観光開発の財源の為『有料』 対して『カヌー、カヤック』は『前山寺』の和尚さんが個人で開いている『カヌー教室』があり嬉しい事に『無料』

 

 カヤックの種類もグラスファイバー製のクローズタイプの『スラロームカヤック』から、絶対沈まない『ジャジャ』と呼ばれるプラスチック製『フロートカヌー』や、二人乗りで舵付きの木製の『競技用タンデム』まで多彩な品揃え。

 

 正式に入会した訳でも無いですけど、誰でも自由にカヌーに乗れました。

 

(今なら事故が起きたらどうするとか、管理責任はとかでまず自由に乗れないでしょうけど)

 

 『カナディアン・カヌー』は『パドル』と呼ばれる『櫂』を使います。

 

 カヌーのセンターに前向きに膝立して、パドルを左右で持ち替えながら漕ぎます。

 

 『カヤック』では両端に水かき部のある『ダブルプレード・パドル』

 

 水かきの位置が左右で90度ズレているパドルも在ります。

 

 書ききれませんのでウイキペディアで調べてね。

 

 で何が言いたいのか。

 

 この船頭さんは誰一人として水を飛ばさなかったんです。

 

 ボートでも良くありますよね? 『後部の人ずぶ濡れ事件』

 

 力いっぱい漕いだ『オール』(ボートではオールと言いますね)が水面をとらえきれずに思いっきり水を掛けちゃう。

 

 デートで良い所見せようと思いっきり漕いだ結果………

 

 『覆水盆に返らず』じゃなくて『彼女は二度と帰らず』

 

 

 

 ♬ 春のうららの墨田川……中略………櫂の滴も 花と散る  眺めを何にたとうべき

 

 ♬ 錦織り成す 長堤に ……後略(確か三番だったかな?)

 

 残念ながら『墨田川』じゃ無くて『保津川』ですけど。

 

 でも両岸は正に『錦織り成す』

 

 さて問題。この歌の題名は? 答えは次回。