古屋ダム

 

 高校時代の友人の住んでいた『大日向』でも、家屋流失被害があったと報道されていた。

 

 引っ越してしまってからは音沙汰は無いが、それでも確認せずにはいられなかった。

 

 『大日向』の入り口の家屋は崩壊したまま手つかずの状態で残っていた。

 

 友人宅に遊びに行き、夕刻『蛍』の飛び交う様を観ながら『ビー〇』を飲んだあの小川が氾濫したとは到底思えなかった。

 

 その友人宅も今は住む人もおらず、40年の歳月が過ぎた今でも当時の面影が残っていた。

 

 更に進むと。

 

 

 碧かったダム湖は泥水が溜まっていた。

 

 しかし思った程流木などが浮いていない。

 

 ゴミや流木で湖面が覆いつくされているかと思ったのだが。

 

 どうやらゴミ除けのフェンスごと流されてしまったみたい。

 

 

 ダムから流れ落ちる水の量は通常通り。

 

 台風災害時、どれだけの水量が流れたのだろう。