高札

 

 時代劇何ぞ見ていると、お役人さんが『お尋ね者』などの似顔絵を張り出したりするシーンが在ります。あれとは違うけど。

 

 旧中仙道の『追分宿』は参勤交代の殿様などの宿泊する『本陣』を備えた宿場町。

 

 その『本陣』の近くに『高札所』が再現されていました。

 

 

 立派な角材を用いて、チョットやソットじゃあ壊れそうもありません。

 

 墨書きは薄れて読めませんでしたけど、説明書きが添えられていました。

 

 ナニナニ?

 

 

 毒薬、薬のまがい品の売買禁止。重犯罪デス。

 

 素直に出頭、内部告発すれば減刑、又は金一封。

 

 偽造金貨、銀貨は一切禁止、銀行にて鑑定してください。

 

 はづしの金銀が分からない?

 

 寛永小判一両は、銀四貫文とする。などなど。

 

 

 江戸時代の通貨単位は 小判一両=四分=十六朱=四千文。

 

 一文は現在の25円相当ですので、二八そば=400円(十六文×25円)になります。

 

 寛永小判一両は四千文×25円=10万円相当になります。

 

 (江戸時代は長いので、一文=12円~25円と格差が生じます。)

 

 落語 『時そば』はしゃべるだけしゃべり倒して1文(¥25)かすめ取るお話です。

 

 因みに江戸時代の時間考証は、AM or PM0:00=九つ、AM or PM 2:00=八つ、AM or PM4:00=七つ、AM or PM6:00=六つ、AM or PM8:00=五つ、AM or PM10:00=四つ。

 

 『三時のおやつ』は午後二時過ぎに食べた間食の事。

 

 ♬お江戸日本橋七つ立ち は午前4時に出発する意味。

 

 上記踏まえたうえで、youtube『時そば』をお楽しみください。

 

 このごろのお勧め『柳家喬太郎さん』です。(ガーコン・ガーコン)