階段を登りきると

 

 バスを停めた駐車場から数えると、どの位登ったんだろう?

 

 狭い石段は、交番横から真っ直ぐ上へ上へと伸びている。

 

 途中には『軽便路』と呼ばれる道を交差し、頂上は。

 

 

 ネオン輝く。でも無いけど、照明に彩られていたのは『国民小学校』の正門。

 

 山頂じゃないと校庭が造れなかったらしい。

 

 石段に飾られたオブジェ。ヘルメットを被り、手にはスコップ、つるはし。

 

 鉱山で栄えた街である事を象徴していた。

 

 でもgooglemapの航空写真で見ると、更にその奥に道があり、そこには広大な霊園が在った。

 

 

 夜のとばりが降り始めると、全ての提灯に明かりが灯る。

 

 各店舗も照明に照らし出され、購買意欲をそそらせようと電飾看板も煌びやか。

 

 下りたいのだが次から次人が登ってくる。

 

 狭い処では立ち止まって道を譲らないと。

 

 何処に行っても土産物と飲食店、民宿などが並んでいる。

 

 食傷気味。人疲れしたのか早めにバスに乗って待ってようかな。

 

 

 観光客は皆一様にお土産のビニール袋をぶら下げている。

 

 別に欲しいものも無かったのだが、とある屋台で『落花生』を売っていた。

 

 beerのおつまみにしようと一袋だけ購入。500gでNTD80だったかな?

 

 殻を割ってみると真っ黒い薄皮に包まれていた。

 

 これが美味い! 多分今まで食べた『落花生』の中で一番味が濃く甘い。

 

 後でググってみたら600gで¥3400送料込みで売り出されていた。

 

 『黒金剛落花生』殻は普通のと変わらない色。

 

 殻を割ると真っ黒い薄皮に包まれていて、更に薄皮をとると普通の色の落花生。

 

 実は南米原なんですと。

 

 あっ、写真撮る前に全部食べちゃった。