寧夏夜市

 

 台北市民は外食する事が多いらしく、小さな食堂や屋台がそこかしこに在る。

 

 屋台の集まった有名な『夜市』も数ヶ所在り、その一つが『寧夏夜市』

 

 割と台北駅の中心に近く、何ヶ所か廻った夜市の中では一番お上品な感じがした。

 

 

 ツアーバスは噴水公園の前に停まり、「それでは皆様お疲れさまでした。ホテルまでは気を付けてお帰り下さい。タクシーがお勧めです。くれぐれもスリにお気を付けください。」と云うとバス&ガイドさんは走り去って行ってしまう。

 

 予め下調べしておいた。此処からホテルまで1㎞位。

 

 初夏の夜。異国を楽しみながら歩きますよ。

 

 

 『美味しい料理が沢山有ります。寧夏夜市はこちら』みたいな看板を写真に収めようとするも引っ切り無しに人が通っている。しかも食べている人以外、みんな片手にスマホ。

 

 スマホシェア 第一位・サ〇スン(韓国) 第二位・i〇hone(米国) 第三位・ハー〇ェイ(中国) 次世代スマホ5Gでは、コストパフォーマンスでハー〇ェイが上回るらしいけど、スパイチップはどうなってんのかね。

 

 『ワイルド・スピード。スカイミッション』だったと思うけど、『神の目』と呼ばれるシステムを構築すれば、全世界中にある監視カメラ、防犯カメラ、スマホ附属カメラ、デジタルデータクラウド、などなどに映し出された情報と、顔認証システムを組み合わせば、誰がどこに居るのか、たちどころに解ってしまう。

 

 当時夢物語に過ぎないと思っていたけど、中〇製スマホにはスパイチップが組み込まれていたとニュースがあったばかり。

 

 怖! 現実ですか。

 

 

 通路が二本、屋台に挟まれた形で並んでいるのだが、人気屋台には人が並んでいる為、通れやしない。しかも一方通行って訳でも無く、ぶつかってくる奴もいる。

 

 サイフ、スマホはウエストバックに入れて前に回し、手で押さえる。

 

 カメラも首から下げながら、右手で掴む。

 

 おちおち買い物出来ないんですけど………続く