13連勤が終わって

 

 巷では『10連休』だの、『3/4連休』だので連日報道されていたゴールデンウイーク。

 

 『玉屋商店』は連勤して、やっとこさ休日(1日だけ)を迎えました。

 

 掃除、洗濯、ご飯炊き。大半が電機会社が手伝ってくれるから午前中には用事を済ませ、お昼過ぎにバイクに跨る。

 

 

 やって来たのは『佐久穂町・鷽の口』

 

 前回、『三分一湧水』について記したが、佐久穂町には『四つに分ける』方法が在る。

 

 正式名称『佐久穂町・鷽ノ口円形分水』

 

 

 ドローンを持ってないので崖上から覗き込むと、水門が三ヶ所と用水路が一ヶ所、計四方向へ分水しているのが分かる。

 

 この湧き出している水、水源は右手から流れてくる河川。一度地下に潜らせ円筒形コンクリートの真ん中から噴き出させている。

 

 円形コンクリートには幾つもの穴が開けられ、そこから水が落下する仕組み。

 

 更には四方向の水路ごとに、必要とする量が違う為、穴の数を変える事によって調節する。

 

 

 コンクリートの仕切りの左右で水面の高さが違うのが見て取れる。

 

 何故ここまで大掛かりな施設が必要となるのか。

 四つに分けるだけなら一直線上に『間仕切り』を置けば四等分することは出来る。

 八ヶ岳水系は、雪解けなどの影響を受け、季節により流量はかなり変化する。

 

 しかも分配する水の必要量は水路により格差が生じる。

 

 『我田引水』の言葉にある様に自分の所にはより多く水を引きたいもの。

 

 『決まり』を造っても『水争い』が起き、日照りが続けば死活問題にも発展してしまう。

 

 ナント昭和初期には考案され実用化されていた。先人の知恵は素晴らしい。