でるの?

 

 修復工事中の本殿を廻り、狼煙台登山口を目指す。

 

 ………なんだこれ?

 

 

 登山道入り口には頑丈な金属製のドアが設置され、更に高圧電流が流されている。

 

 『猿』や『鹿』又は『狸』や『狐』

 

 在りました例の看板。

 

 

 一応出入りは自由なんだけど、必ず扉を閉めてね。

 

 でも熊よけの『鳴り物』持ってきてないし。

 

 バイクで山の中を走り回る時は、エンジン音で『熊』が逃げていくけど、『鹿』とかはふてぶてしくこちらを睨んだりしてるし。

 

 

 『熊』の生息地では何度か見かけたけどこれ程厳重な設備は無かった。

 

 だってこのフェンス、神社の境内の脇ですよ。

 

 

 延々と続く高圧電線の取り付けられたフェンス。

 

 道は歩き易いんだけど………

 

 こーちゃん、ある諺を思い出しました。

 

 『君子危うきに近づくべからず』

 

 ある日 森の中 熊さんに 出会っちまったら ヤバいでしょ!