あがっ………た?

 

 善光寺仁王門の北側、ど真ん中に陣取り、カメラを構えて待っていた。

 

 来たよ、来ました『天燈』が。

 

 でも想像していたのよりだいぶ小さい。

 

 『台湾』で行われる『天燈上げ』はその高さ2㍍程の大きさ。

 

 吊り下げられた燃料に火を点け、その熱によって『天燈』は上昇する。

 

 その数1000基以上。そりゃあ世界中から人が集まりますって。

 

 詳しくはyoutube 『ランタンフェスティバル』でご覧ください。

 

 で『善光寺・仁王門前』

 

 

 遠目ながら、人の頭の大きさから推測するに高さ60㎝程だろうか。

 

 石段に並んだ、200個の『天燈』を持つ200人の人。

 

 ウン?

 

 よく見ると『天燈』はヘリウム風船に紙製の『行燈』を貼り付けた模様。

 

 しかも明かりを放つのは、LEDライト。

 

 誰か一人、手を放したのか1基の『天燈』がゆらりと昇って………停まった。

 

 ひも付き?

 

 

 

 考えりゃ解る事。

 

 国宝に隣接する繁華街で、『裸火』が使える訳もなく、ましてや何処に落ちるかも分からない物を野放し出来る訳が無いじゃありませんか!

 

 この後皆さんで写真撮影が終わると、紐を手繰り寄せて回収。

 

 なんだかなぁの気持ちで車に戻る途中、見つけたのがこれ

 

 

 個人宅の軒先に吊るされた『ガラス製ランタン』

 

 ほっこり暖かい気持ちになれました。