大釜

 

 TV番組『ポツンと〇軒家』にも時々出てきますが、『五右衛門風呂』って知ってます?

 

 十返舎一九の『東海道中膝栗毛』で、弥次さん喜多さんの道中記として登場します。

 

 たまにキャンプ場なんかに設置されている所も在りますが、大抵は『ドラム缶』を使っています。

 

 こーちゃんも『ドラム缶風呂』に入った事在ります。

 

 でも間口が狭い! しゃがめない! 更には出入りが大変!

 

 経験したのは某キャンプ場です。

 

 ブロックの土台(かまどになります)の上に、上面を取り除いたドラム缶が設置されてます。淵のギザギザは綺麗に処理しないと怪我の元。

 

 ドラム缶に7分目位(入った時にこぼれると大変)水を入れ、木で出来た丸い蓋(熱を逃がさない為と踏板になります)を浮かべます。

 

 ブロックのかまどでたき火をし、適温になるまで加熱。

 

 木の蓋 兼 踏み台を一度取り除き、攪拌して温度を確認。適温ならたき火をどかします。

 

 木の蓋を浮かべ、その上に乗りながら体を入れます。

 

 ドラム缶に7分目まで水を入れるのに、風呂場の外の手押しポンプでバケツをに水を汲み、何度も往復。

 

 薪の準備も自分で使う分は自分で用意します。(チェーンソーで切ってある丸太を斧で薪割り)これも慣れていないと時間が掛かります。

 

 火を着けてからお湯が沸くまで約1時間半!しかも汗だく。煤まみれ。

 

 いや~毎日は無理!

 

 蛇口をひねるだけで適温のお湯が溜まり、20分もしないで入浴できる生活が当たり前の毎日。いや~極楽ですね。

 

 で前回の写真の『大釜』

 

 『石川五右衛門』を釜茹でにしたとかじゃありません。

 

 消化施設の無かった時代、『天水桶』などで雨水などを蓄え、火災に備えていました。

 

 『武田味噌』さんで使用されていた『大桶』が寄贈されるようになり、後に『大釜』になりました。

 

 以上が『上田大神宮』の『大釜』 

 

 実はもっと凄いのがあるんです。

 

 えっ? 丁度時間となりました~。