石湯

 

 高級温泉旅館の立ち並ぶ中を川沿いに上っていく。

 

 竜頭からチョロチョロとお湯が流れ出ている。

 

 六文銭の家紋の石碑に『真田幸村公隠し湯』とある。

 

 

 上田城のエリア内には、効能の高い温泉が各地に在る。

 

 北西に『室賀温泉』 北に『戸倉温泉』 東に『真田温泉』

 そして西に『ななくりの湯』と謳われた『別所温泉』

 

 若き頃の『幸村』は、この地の温泉で刀傷を癒しに来たおり、くのいち『お江』と出会ったそうです。

 

 『真田十勇士』の話は講談から生まれた創作話ですが、実在の人をモデルにした登場人物もいたそうです。

 

 そして影の存在として『くのいち』などが身辺警護をしていたそうです。

(戦国時代は男色が主流だったとか?)

 

 

 建て替えれれる前の『石湯』が好きでした。

 

 狭い洗い場と、大きな石に囲まれた湯舟があるだけでしたけど。

 

 入口の発券機で入浴券¥200を購入し、のれんの奥番台に渡します。

 

 鍵のかかるロッカーまで在り、狭いながらも落ち着ける温泉です。

 

 只し、石鹸、シャンプーは置いてありません。

 

 かけ湯をしてから湯舟の中で、冷えた体を伸ばします。

 

 温まるんだな!この温泉。

 

 服を着てからも汗がダラダラ出てきます。風邪ひかないようにしないと。