帆立

 

 立川志の輔さんの新作落語のまくらに『ホタテの海渡り』というくだりがある。

 

 書くと長くなるので、興味ある方youtubeで検索。

 

 ワ・ラッセを後にして、さて時間潰しをどうしようか考えていたら、『ホタテ釣り』という看板を見つけた。

 

 駅前近くの海鮮居酒屋だが、昼間はランチ営業もしている。店名は『帆立小屋』

 

 『ホタテ』釣り放題2分間¥500。

 

 勿論、好奇心旺盛のこーちゃん入りました。

 

 昼間からBeerを頼み、ランチと『ホタテ釣り』を注文。

 

 釣った帆立は調理場で焼いてくれるそうです。

 

 まてよ?『ホタテ』って釣るもんだっけ?

 

 60㎝×60㎝×20㎝程のアクリル水槽に30枚ほどの『ホタテ貝』が沈んでいます。

 

 『トリプルフック』+『50㎝程の釣り糸』+『50㎝程の竹竿』という仕掛けが全て。

 

 『トリプルフック』は『ルアー釣り』に付いている3本針のこと。

 

 『ルアー』で検索すれば分かりやすいかな。

 

 この『針』を『ホタテ貝』の少し開いている隙間に入れ、閉じさせて釣りあげると云うもの。

 

 店内(客は数人)に響き渡るお姉さんの「スタート」の声でタイマーが押される。

 

 どんなに貝殻部分に引っかけようが、何しようが、貝の内側の身の部分に針が触れないと、『ホタテ』は閉じない。

 

 しかも絶妙な大きさの『トリプルフック』は、丸ごとは隙間に入らないし、一本だけでは貝殻の淵から、身の部分まで届かない。

 

 それでも時間内にナンとか2匹釣り上げた。

 

 2匹なら普通に焼いてもらう方が安かったりするけど、まあこれも一興。

 

 焼いてもらっている間に入店した、異国語の家族連れも挑戦したけど、釣果ゼロ。

 

 勝ったぜ!

 

 ランチは小ぶりのどんぶりに『飯盛り放題」に、『鮭、いくら、ホタテ、イカ、エビ』他の海鮮が『載せ放題』。

 

 これに『みそ汁』と『漬物』で¥800。お勧めです。流石に御替わりは無しですけど。

 

 ただ自分で釣り上げた『ホタテ』が調理されて出てきたかは??

 

 釣ったモノより大きく感じたのは私だけ?

 

 大満足のお食事+ビールでふと気が付いた。

 

 写真撮って無いじゃん。

 

 興味ある方青森駅前『帆立小屋』です。