久能山東照宮本殿。

 

 イタリア語の団体さんを後に、本殿へ。

 

 玉砂利の敷き詰められた境内は空気が張りつめているかの様。

 

 

 荘厳さは日光の方が上とするも、手の込んだ装飾の素晴らしさ。

 

 しばしぽか~んと口を開けて佇んでしまった。

 

 その割に板看板の『国宝』の文字がチープで思わずニンマリ。

 

 いかんいかん神聖なる場所ですぞ。

 

 

 岩絵の具を使ってるんでしょうか。実に煌びやかな色使いです。

 

 中〇の寺院のケバさとはやっぱり根本が違いますね。

 

 まぁ『煌びやか』と『悪趣味』の境界線がよく解りませんけど。

 

 何と言っても『国宝』ですから。

 

 神社ですから当然『社務所』も『お札領布所』も在ります。 

 

 巫女さんがいましたので聞いてみました。

 

 『日光』と『久能山』「どちらにお骨を収めているんでしょうか?」

 

 巫女さんは「お墓という神聖な場所ですので、中を改めたり、お骨を確認する事などはありません。家光公の遺言でこちらに埋葬されたのが事実です。」

 

 (因みに一周忌の後、日光に亡骸を移せとも遺言に在ったそうですから………。)

 

 おろろ。イタリア語の陽気な声が近づいて来た。

 

 急げや急げ。