緻密。

 

 更には梁から木鼻にかけて。

 

 

 『宝玉』を握っている爪の力強さ。

 

 曲げた首の躍動感。

 

 

 蛇腹のノミの跡や、トゲ、髭なんかに至っては何で折れないの?って思うくらい素晴らしい。

 

 口に塗られた『朱』は手直しされているのかな。鮮やかなんですけど。

 

 おそらく組み上げた柱の木鼻の部分に、別に造っておいた『龍頭』を後から取り付けんだろうけど、『髭』を折らないように保存しとくだけでも大変な労力だったと思う。

 

 先人の技術の緻密さには、只々脱帽。

 

 

 擬宝珠の付いた手摺の奥、何て呼ぶのか知らないが、見事な仕事が残っている。

 

 鎧兜を付けた武将がちょんまげを付けた従者を従え、松の下に陣を構えた傍女を従えた高貴な人(女性かな)に絹織物を献上している。『三方』の上の御神酒を振る舞いこれに応える。

 

 船の装飾からして『鳥之石楠船神・とりのいわすくふねのかみ』の神話?

 

 高貴な人は『宗像三女神』の一人かな。う~ん。気になる。

 

 『仏閣』では回廊になっている処が多いので見かけないが、『神社』では、神様の背後に廻れないようにしているのかも。

 

 この『衝立』の事を何て呼ぶのか知っている人。連絡ください。

 

 「俺の背後に立つな」BY デューク東郷。 分からない人は『ゴルゴ13』読むように。