最終回にしたいな。修那羅峠。

 

 今までも沢山の石像や彫刻の類を撮ってきましたが、マジ今回痛かったです。

 

 

 きちんと整備された散策道が在り、危険を感じる所や、スズメバチの脅威も在りませんでした。

 

 色々な時代の、色々な人が奉納した様々な様式の石像。

 

 ゆっくり拝しながら散策を続けていると、一本の木に違和感を感じました。

 

 こぶだらけの樹。(種類までは分かりません。)

 

 

 小さなウロが気になり、ハッとしました。

 

 顔?

 

 

 ZOOMを掛けて撮影しましたが、石像なのか、木彫りなのか、はたまた偶然顔に見えるだけなのか?

 

 後何年かしたら、ウロは塞がれ、お地蔵さんは樹に飲み込まれてしまうでしょう。

 

 確認しとこ。

 

 樹のこぶに抱き付くようによじ登ろうとした瞬間、転んで腰を「嫌!!!!!!!!」

って程ぶつけました。

 

 痛くてしばらくその場にしゃがみ込んでました。

 

 虫の声も、鳥の声他一切の音の無い静寂の中、恐怖も無く、ただ座ったまま。時間だけが過ぎました。

 

 ふとした瞬間立ち上がってみると、あれ?普通に歩ける。

 

 ウロの中のお地蔵さんにお辞儀してバイクに戻りました。

 

 何だか西の空、八ヶ岳上空に厚い雲が掛かってきました。

 

 上田リサーチパークを抜け、リンゴの名産地 五輪久保、そして津金寺まで来た時、突然の大雨。

 

 雨って降り始めはポッ。 ポッポッ。って落ちてくるものだけど、この時はほぼ瞬間的にザバッ!! ってバケツでぶっかけられた様にびしょ濡れ。

 

 津金寺近くのバス停で雨宿り。

 

 此処のバス停は東屋が在り、雨風しのげるからカッパを取り出し身に着ける。

 

 因みにすぐそばに「野菜の無人販売所」ならぬ「無人配布所」が在り、近所の農家さんが、曲がりキュウリ、やら不細工トマト、日焼けのなすびなどの出荷出来なかった物を置いて行ってくれる。アリガタヤ。アリガタヤ。

 

 でもこの時は誰かが全部持って行っちゃた後みたい。残念。

 

 気を取り直し、カッパも着込んでイザ出発。

 

 えっ?

 

 300mも走るとコンビニなんですけど、雨。降ってません。道路も濡れてません。

 

 そこから家までの十数キロ、家に着いたら青空ですよ。

 

 もう一度、修那羅に向かって「ごめんなさい。」

 

 後で気が付きました。この時転んだ衝撃で、カメラのフラッシュ配線壊れてました。