池田町のカエデ

 

 此の章は、紅葉シーズンが始まろうとしている10月24日まで遡ります。

 

 この日は店休日。有意義に過ごそうかなと朝早くから車で出かけた。

 

 目的地は『大北地域』取り敢えず『三才山トンネル』を越え、『旧四賀村』経由で安曇野。

 

 『高瀬川』沿いを走る『北アルプスパノラマロード』を北上する頃には、朝の通勤時間になり、交通量も増えて来た。

 

 トイレ休憩を兼ねて道の駅で小休止。

 

 『高瀬川・右岸』を走る気持ち良い道路、大好き!

 

 ん?『右岸?』 川の流れを上流から見た時の右側です。

 

 『高瀬川』は北アルプスの『三俣蓮華岳』に端を発し、数々の沢の流れを合流し、大町からは南に向かって流れ下ります。

 

 更に『明科』で『犀川』と合流し、流れの向きを北へと変え、挙句『千曲川』に流れ込みます。

 

 『千曲川源流の地』は『川上村』から『甲武信岳』に向かった山腹に在るのですが、『千曲川水源地』の標識の在った場所は、苔むした木の間から流れ出る湧水でした。

 

 その更に奥に向かうと苔むした岩肌から滴る水が在りましたけど、登山道から外れる為、現在は立ち入りできない様です。

 

 滴り落ちた水は地面に吸い込まれる為、水の流れにはならず『川』と云えないそうです。

 

 

 高瀬川を渡り、『大峰高原』へと登る。

 

 見えてきました『七色大カエデ』

 

 個人の所有地ですが観光名所として整備され、駐車場、トイレ、観光案内所、お土産、軽食販売テントなども並んでいます。

 

 以前バイクで来た時は夏。タダの『木』でしかなく、うっかり通り過ぎてしまいました。

 

 

 生憎の曇り空が背景ですが、七色が引き立って見えます。

 

 残念なのが『樹木保護』の為に、遠巻きにロープが張られ、樹肌に抱きつけない事。

 

 マナーの悪いのが枝を折ったり、木に登ったりするから仕方ないのですけど。

 

 写真を撮るに留めておきます。

 

 しっかし、いくら綺麗でも滞在時間10分!

 

 売店も、お土産販売のテントも開店前。さっさと次の目的地に向かいます。

 

称名滝展示館

 

 付近唯一の食堂兼売店(冬季閉鎖あり)の脇に散策道が在ったのでフラフラと入って行く。

 

 駐車場からすぐ近くに『称名滝』が見える場所が在ったんですね。

 

 でも迫力は………

 

 

 それにしても、この河岸段丘をつづらに登るんですよ『八郎坂』

 

 ナイショですけど通行禁止で良かった。

 

 

 散策道は『称名滝休憩所』の2階へと続いていた。

 

 2階部分は展示館となっていて、称名滝の各シーズンの写真などが展示されていた。

 

 上の写真で『敷島の滝』だけは行っていない。

 

 よし目指せ『北海道』

 

 ここでバイクに戻ると、空からポツポツと落ちて来た。

 

 こりゃもう『カッパ』着なきゃ。

 

 この後一日中雨の中をバイクで走る事となる。

 

 カメラを濡らさないように二重のビニール袋に入れ、カバンの奥に仕舞い込む。

 

 故に写真一枚も無し。

 

 暖かい雨はさほど不快でないのだが、ただ走るだけになってしまう。

 

 富山県道471号線~乗鞍~松本~三才山~佐久とノンストップ。

 

 家まで後5㌔も無いヨって所で雨が止んだ。

 

 このタイミングの良さ。最高だね。

 

 故に、『悪城の壁』『立山博物館』『布橋』『カミオカンデ』etc etc。ぜーんぶパス!

 

 いつかリベンジしてやるぜイ。

 

 次回より新章です。 乞うご期待。

 

称名滝 動画

 

 遅ればせながら『称名滝』動画です。

 

 水の流れを感じてください。

 

 youtubeにUPしたんですが、公開をクリックし忘れてました。

 

大日岳登山口

 

 『八郎坂』登坂を断念しブラブラ歩いていると、高齢者だろうかバスツアーの団体がワンサカワンサカ。

 

 『独りぼっち』はたまたまタイミング良かっただけですね。

 

 

 『大日岳』経由『室堂』入りする人の起点となるのもこの『称名滝』

 

 まぁ生涯歩く事は無いかも。でも『立山駅』~『黒部』の『アルペンルート』は観てみたい。

 

 断崖絶壁に道路を造ろうと考えた人。アンタは偉い!

 

 『立山有料道路』バイクで走りて~! いえ自然保護には大賛成です。

 

 

 いやしかし、この藪中を進むのですか?『熊さん』とご対面しそうです。

 

 くれぐれも『熊よけ』のベル持参でどうぞ。

 

 よく『ラジオ』持ってるという人居ますが、山の中じゃあ電波届きませんから。

 

 

 ご丁寧に『バス時刻表』まで掲示されていました。

 

 称名滝=立山駅、一日九便!

 

 実は『佐久』には一日二便の地域とかあります。

 

 

 体重≒100㎏のこーちゃん。無理はしません。

 

 『グレートトラバース』の『田中陽希さん』を応援するに留めます。

 

ウジャウジャ

 

 風光明媚な観光名所であっても、周りに誰もいないと何だか落ち着かない。

 

 ふと下流を見ると、小学校の遠足だろうか、先生が先導で何十人の低学年児が登ってくる。

 

 寂しい様な、嬉しい様な複雑な気分。

 

 

 橋の袂には取水制限施設が在り、きちんと管理されている。

 

 橋を渡る時、小学生の団体とすれ違う。

 

 行儀よく「お早うございます!」と挨拶してくる。それも全員!

 

 無視するわけにもいかず「お早う。」と挨拶を返す。その回数100回以上。

 

 正直疲れた。

 

 

 何という名前か分からないけど、蜜を求めて花から花へ飛び回る蝶が居た。

 

 もう花の時期も終わる。早く相手を探して子孫を残してね。

 

 

 もう一つの『観瀑台』を目指して『八郎坂』を登ろうとするも

 

 

 急登坂上等!と意気込んでいたのだが、通行止めじゃあ仕方ない。

 

 いえ、ほんとに登る気満々だったんです。(という事にしておきまして)

 

 『八郎坂』を登り詰めると『立山有料道路・美女平天空ロード』

 

 一般車は通行できない為歩いて行く為には『八郎坂』を上るしかない。

 

 でも『通行止め』じゃあ仕方ない。(あ~助かった)

 

お待たせしました『称名滝』です。

 

 初めて見えるシルエット。 

 

 中央右寄りにに黒く水の流れた跡が。

 

 

 観瀑台へと続く橋の袂から。

 

 

 そして全貌。

 

 

 登った観瀑台からの景色。

 

 

 ほぼ小一時間。誰も来ない。

 

 ひょっとして立ち入り禁止か何かを見落とした?

 

 コンビニおにぎりと汲みたての湧き水の朝ごはん。

 

 紅葉シーズン前だから人気がないのかな。

 

称名滝

 

 いよいよ今回のバイクツーリング・メインイベント『称名滝』です。

 

 日本に滝は数々あれど、『称名滝』って聞いた事あります?

 

 検索。検索!(でもまだこのページ読んでからね)

 

 『滝』の定義知ってます?24時間落差を持って流れ落ちる水の流れの事です。

 

 急傾斜の岩の上を流れ落ちる水も『滝』になります。

 

 ex 群馬県・吹割の滝、北海道・カムイワッカの滝(こちらはお湯)

 

 ここ『称名滝』は四段から構成されていますが、その高低差(一番上の落下口から滝つぼの水面まで)なんと350メートル。 ヨッ、日本一!

 

 『滝マニア』のこーちゃん。日本各地、色んな滝を見てきましたけど、この『称名滝』は初体験。

 

 『立山大橋』から『常願寺川』沿いを登ります。

 

 

 砂防ダムの向こうに『富山地方鉄道立山線』の鉄橋と、県道43号線。

 

 そして立山駅周辺のホテルでしょうか大きな建物が見えてます。

 

 立山駅は後で立ち寄ればいいやと先ず『称名滝』へと一直線。

 

 

 車止めの手前、駐車場にバイクを停めるも他に車が2台ほど。

 

 その車も展示館関係の人のらしかった。

 

 人気ないのかな?と一抹の不安を感じながら散策準備開始。

 

 バイクブーツからウオーキングシューズに履き替え、カメラと途中のコンビニで買ったおにぎり4個!などなどをウエストバックに移し替える。

 

 駐車場脇には『トイレ』が在ったので用を済ませ、滝を目指して1.3㌔を歩き始める。

 

 途中で湧き水を見つけたので、ペットボトルに半分ほど残っていたお茶を飲み干し、新しく水を満たした。(気分だけは田中陽希だぜイ!)

 

 舗装された道は傾斜も緩やかで歩き易い。

 

 

 『常願寺川』の支流『称名川』が作り出した『河岸段丘』は、『立山駅』を過ぎた辺りから急に険しくなり標高差300メートル以上の崖を創り出している。

 

 名勝地『悪城の壁』も帰りに写真撮ろうと思って走り過ぎてしまった。

 

 グーグルマップ・ストリートビューで見てくださいね。

 

 この谷あいの最深部に在るのが『称名滝』

 

 御対面までもう少しです。

 

雄山

 

 『雄山』=おやま=『立山』と思っていたのですが、『立山』の南側、丁度『立山黒部アルペンルート』の『大観峰』と『室堂』の間の『立山トンネル』の上にある山です。

 

 通常は『トロリーバス』で通過してしまう為、中々目にすることはありません。

 

 『室堂』から登山ルートがあるみたいで、富山県民は小学校の日帰り登山で登るとか。

 

 う~ん恐るべし、富山県民。

 

 『芦峅寺・あしくらじ』は『雄山神社・里宮』拝殿の別称?

 

 因みに『雄山』の山頂に『芦峅寺・峰の院』が在ります。

 

 グーグルマップの航空写真で見てね。(だって行けないもん)

 

 バイクに戻ると、小学生の集団登校の列が。

 

 まだそんな時間なんだ。

 

 この辺り、昔から山岳信仰に伴うガイドさんなどが多くいたらしい。

 

 周囲には『山小屋』の経営者が冬季閉鎖の間に暮らす家が在ったり、(勿論その家族が通年暮らしています)各『山小屋』の連絡所や、ガイド案内受付、捜索拠点などにもなっている。

 

 『山岳博物館』も隣接して在ったが、残念開館までまだかなり時間がある。 

 

 待っていても仕方ないので出発。で見逃したのが『布橋』

 

 観たい方、ググってね。

 

 

 美しいアーチを見せる『立山大橋』

 

 この辺りにも『富山県立カモシカ園』が在ったりするのだが如何せん時間が早すぎた。

 

 まっ、帰りに寄ればいいさ。

 

 この判断が大間違いだったと気づいた時には後の祭り………

 

劔岳

 

 旧漢字です。現代表記は『剣岳』

 

 映画『劔岳・点の記』にもなり、日本百名山の中でも最難関とされています。

 

 登ってみたい気持ちも在りますが、体重≒100㎏をダイエットしないとね。

 

 

 小くて古ぼけた『お社』風化防止の為の屋根や囲いが在るのはよく目にします。

 

 どこか他と違うんだなぁ。と感じて見ていました。

 

 

 『剣岳山頂』に奉斎されていた本物!

 

 古ぼけたなんて思ってすみません。

 

 五十五年間、過酷な風雨に耐えて来た重みが感じられます。

 

 つい最近、高齢の女性芸能人が夫婦で登山したと云っていました。(名前失念)

 

 『剣岳』の山頂はおいそれと踏破できそうにありませんので、こちらにお参りさせて頂いて少しだけ雰囲気に浸たります。

 

 『立山』と『剣岳』 一度にお参りできるんですからお得ですよ。

 

 おまけ。

 

 

 何じゃこりゃ?

 

 何も説明がありませんでしたけど、少年にして立山に登り、開山したとされる

 

 『佐伯有頼・さえきありより』その人でしょうね。

 

立山若宮

 

 次に向かったのが『立山若宮』

 

 『立山大宮』とどう違うの?と聞かないで下さい。たまには自分で調べないとネ。

 

 『斎戒橋』の分岐まで戻り右の参道を進むと。

 

 

 『立山大宮』では『イザナギノミコト』を祭神としています。

 

 『立山若宮』では『タジカラオノミコト』を祭神としているようです。

 

 興味ある人ウイキペディア。

 

 

 こちらも杉の大木に囲まれ、細かい白砂利の参道の奥に立っています。

 

 そしてやはり、足を踏み入れた瞬間から緊張感が………。

 

 

 苔むした岩の上に『お社』は建っています。

 

 『財浄』の先、一段低い所にも人の踏み跡は在ったのですが、『神聖なる場所』故その先に入る事は遠慮しておきます。(実はここに立っただけで鳥肌立ってたりして)

 

 『タジカラオノミコト』は力自慢の神様。

 

 『アマテラスオオミカミ』が『天の岩戸』に引き籠った時、怪力で岩戸を開けたのが『タジカラオノミコト』

 

 ついでに『スサノオノミコト』のお姉ちゃんにあたるのが『アマテラスオオミカミ』

 

 もう一人『ツクヨミノミコト』もいたような?

 

 なんせ『日本書紀』なんざ三十年も前に読んだきりだから、内容はうろ覚えです。

 

 ヒシヒシと感じるパワーを全身で受け止め、一礼して振り向いた時、それが在りました。

 

 

 朽ち果てて空洞になった樹の幹は『洞』となり、その中に新たな生命を宿しています。

 

 そして又何十年、何百年の時を経て繰り返されていくのかもしれません。

 

雄山神社

 

 グーグルマップ見れる人は『立山大宮』検索してみてください。

 

 鳥居前のバス停は『雄山神社前』 『雄山』とはお山=『立山』の事。

 

 正式名称『越中國一之宮・雄山神社・立山大宮』でした。

 

 ついでにマップを拡大して境内の様子を見てください。

 

 鳥居を潜って、大木の杉並木の中に、点在して幾つもの『社』が建ってます。

 

 それもよくある『摂社』で無く、各々が格式ある『お社』です。 

 

 参道を一番奥の『立山大宮』まで歩きます。

 

 

 『御神燈』の奥、二本の大木に挟まれて参道は奥へと続きますが、この石段を上った時、明らかに空気感が変わりました。

 

 この『大木』が鳥居代わりとなり、更なる『神域』との堺を創り出している様に感じました。

 

 一礼して石段を越えます。

 

 『立山大宮』のお社自体は小ぶりなものですが、存在感が在ります。

 

 お賽銭の後、願掛けするのでなく『お参りさせて戴きました。』と報告のみです。

 

 石段を降り『お社』に向き直って一礼します。

 

 身体から、何かが抜け出ていくような不思議な感覚になりました。

 

 ただ単に緊張感からの解放だとは思いますよ、でも不思議な感覚です。

 

 

 

砂利道

 

 鳥居から『石畳』を歩いてきたが、太鼓橋を渡ると『細かな玉砂利』の敷かれた参道へ変わった。

 

 歩くとサクサクと小気味良い音を立てる。

 

 左右に続く杉の大木は、表面が苔むしていていかにもな時の流れを感じる。

 

 バイクで鳥居の前を一度素通りしたのだが、気になって戻ってきたのはこの杉並木のPOWERを感じたから?

 

 

 いつもの様に、樹木の音を聞こうと大木を抱きしめ耳を当てる。

 

 暫く抱き付いたまま目をつぶっていたら、不意に「何か聞こえますか?」と声を掛けられました。

 

 これから出勤する、近所のサラリーマンで、毎日参拝に立ち寄るとの事。

 

 その方いわく「霊峰立山の力が谷を伝って山を下り、この地に集まる」と言っていました。

 

 ホントかどうかは別として、確かに神域に足を踏み込んだ時に感じる清々しさが伝わります。

 

 

 いや~、この『立山大宮』奥が深い。いや素晴らしい。

 

 『立山開山』で検索したら『佐伯有頼・さえきありより』と出てきました。

 

 立山の岩穴に籠って修行をし、『霊山立山』を開山した人。

 

 しかも少年の頃に『立山』に登ったんですと!

 

 詳しくはググってね。

 

 

 『立山大権現・雄山神社拝殿』です。

 

 残念ながら中は見れませんでした。

 

 左右に二つの『鈴』が在りました。珍しいかも。

 

 まだまだ在ります。乞うご期待。

 

斎戒

 

 石造りの鳥居を潜り、右手の手水舎でお清め。

 

 手水舎の横には一枚の写真が飾られていた。

 

 

 『劔岳・点の記』 この映画を観た時、当時の登山がいかに大変であったかを痛感した。

 

 映画の内容は『日本山岳会』VS『測量隊』でどちらが先に『剣岳山頂』を極めるかという至って簡単なストーリーだが、ラスト。大どんでん返し。

 

 う~っ。ネタバラシしたいよ~。

 

 『新田次郎』さん(長野県諏訪出身)の作品はどれも大好きです。

 

 「天は我を見放した。」の『八甲田山死の彷徨

 

 「子供たちは、私の命だ。」の『聖職の碑』

 

 名言をいっぱい残しています。

 

 『劔岳・点の記』のワンシーン。ポーター?の出発式などにこの杉並木が使われた事が記されています。

 

 

 更に進むと橋が架かっていました。

 

 普通、神社には俗世間と神域を隔てる『太鼓橋』が掛かっていて、『神様の渡る橋』とされていました。

 

 多少真ん中が高くなっていますけど。『欄干』に描かれていた文字が

 

 

 『斎戒』とは何ぞや?調べてみました。

 

 神職などの従事者が、飲食、言語、行動に気を付け、身を清める事。

 

 一般人の『禊』に近いかもしれません。

 

 この場合は川の水で身を清め、禊をした者のみが渡ってよしとするのかも。

 

 手水舎でお清めしたからおまけしてね。

 

 で『橋』の『端』を通って更に奥へ………。(一休さんのトンチじゃないですよ)

 

立山大宮

 

 入善『牡蠣の屋』さんで『海洋深層水で生かし込みした・牡蠣食べ放題』に僅差で判定負けして食べれずじまい。

 

 ショックは大きく、さてこの後どうしよう………と。

 

 海を眺めながら≦スマホを見ながら考えていた。

 

 食べ放題は90分の予定だったので、遅い昼食兼夕食のつもりでいたのだが予定が狂ってしまった。

 

 まだ大分明るいが、海の近くで宿を見つけないと。

 

 理由は『海に沈む夕日』を観ながらビールを飲む事。

 

 でも西の空は雲で覆われている。夕日もダメか………。

 

 結局、『新魚津』で全国展開のビジネスホテルに決める。(だってレトルトカレー貰えるんだもん)

 

 チェック後、近所のスーパーで酒やら惣菜やらを買い込み、部屋呑みしてたらいつしか爆睡。

 

 この手のビジネスホテル・素泊まりの良い所は、チェックイン時に前清算し、追加料金精算が無ければ、フロント設置のボックスの中にルームキーを投げ込んで出ていける事。

 

 朝の3時だろうが何だろうがフロント清算無し=出発!

 

 確かに朝食バイキング付きは有り難いけど時間まで待たされるのがネック。

 

 そんなこんなで台風接近のどんよりした雲の下へ飛び出した。

 

 目指すは『称名滝』

 

 大体の地図を頭の中に叩き込み、先ず『立山駅』を目指す。

 

 

 ホテルを出てから1時間少し走った辺りで鳥居の前を通り過ぎ、ハッとしてUターン。

 

 鳥居の扁額は読むことが出来なかったけど、何かを感じた。

 

 バイクを停め、カメラを持って鳥居を潜る。

 

 

 『立山大宮』と『立山若宮』をお祀りしている。(何故文字が擦れている?)

 

 『雄山神社中宮』が正式名。ここが『中宮』という事は『前宮』がどこかに在った筈。

 

 しょうがない帰りに寄って行きますか。

 

入善

 

 『小滝川ヒスイ峡』を後にして『姫川』沿いを『糸魚川』へと下る。

 

 京都言葉で『下る』と言えば『南』に行く事ですが、今回は『川沿い』を下る意味です。

 

 『糸魚川』は数年前、大火により糸魚川駅の北側が大ダメージを受けた。

 

 その後、新幹線の車窓から見た街並みは、大きな傷跡を残しながらも少しずつ復興に向かっている様に見えた。

 

 東北大震災直後、救援物資を運んで福島に行った事があった。その時、災害の爪痕をバックにピースサインで写真を撮っている人を見かけ憤懣やるかたないのを感じた。

 

 興味本位だけで被災地を訪れるのは余りにも不謹慎。

 

 

 国道8号線を左折。一路『入善』を目指す。

 

 『入善駅』右折の標識に従い県道へ。途中で見つけたのが『高瀬湧水の庭』

 

 どうって事の無い『湧水の水汲み場』なのだが、『湧き水フェチ』のこーちゃん、ふと気になってバイクを停めた。

 

 だって海岸まで300メートル位しかないんですよ。

 

 滾々と湧き出る水は果たして美味しいのか?

 

 結論。非常に美味しいです。私の知る限り『ベスト5』に入ります。

 

 

 沢山のペットボトルに水を汲んでる人が居ました。

 

 お茶に最適と言っていました。わざわざ『糸魚川』から汲みに来てるそうです。

 

 さて『入善』に来た目的は『海洋深層水』そしてその水で殺菌消毒した『入善牡蠣の食べ放題』

 

 結論。

 

 『海洋深層水』取水場はただの海。建造物も何も無し。

 

 『牡蠣食べ放題』の『入善牡蠣の屋』さんは受付16:00で締め切り。

 

 到着時間は16:10。

 

 しまった~! いや閉まってた~!

 

 

明星山

 

 遊歩道を下流へ。舗装された道路を進むと、トイレやベンチ、観光用双眼鏡を備えた東屋が在った。

 

 観光用双眼鏡って知ってます?

 

 100円玉入れると数分間シャッターが開いて、高倍率の望遠鏡が覗けるヤツです。

 

 結構各地で見かけたけど、現役稼働なのは少ないかな。

 

 車の中には、8倍の双眼鏡を入れっぱなしだし、カメラは50倍の光学ズーム搭載。

 

 数分間で¥100は高い!と使った事は無い。

 

 

 高さ200メートルもあるだろうか、そそり立つ『岩』が絶対的存在感を押し出している。

 

 ぽか~んと口が空いちゃうのは何故だろうね。

 

 首が痛くなる位上を見上げていたら、傍の草むらが大きく揺れた。

 

 『ヤバイ!』

 

 久々の『鳥肌』と髪の毛が逆立つのを感じ身構えた。

 

 ガサガサと草むらを揺らして出てきたのは

 

 

 『猿』で良かった~。

 

 コノヤロー脅かしやがって!と安心したのも束の間、その数20匹ほどの群れ。

 

 

 『チ〇ピラ』と『猿』は目を合わせてはいけない。

 

 なるべく知らん顔して『岩山』を見ていたら、どうにか何処かへ行ってくれたみたい。

 

 なんせ此処では人間がよそ者ですから。

 

 『熊』じゃ無くて良かったぜ!

 

 そろそろ次に行きますか。

 

 おまけ。

 

 

 『猿』や『熊』だけじゃ無いみたいです。

 

 草むらの中を歩く際はお気を付けあれ。

 

手すり

 

 前回からの続きです。

 

 登山道を歩いていて、「こんなの渡れるか!」と言いたくなるような『橋』に出くわす事が在ります。

 

 倒れた大木の上空の部分に、1本ロープを渡しただけの橋?とか、アルミ製足場板を、縛って継ぎ足しただけとか。

 

 黒部湖の『日電歩道』なんて普通の神経の持ち主じゃ絶対に歩けないです。

 

 やっぱり『登山の上級者』は、何処かが違うんです。

 

 いえ、決してネジが一本足りないとか、どS体質とか言うんじゃないですよ。

 

 

 自然に傾く足元の鉄板は、水面から高さ3メートル程、支える手摺は赤錆びたワイヤー。

 

 手袋を持っていませんでしたので、掴むと錆びだらけになりそう。

 

 クライマーはこの橋を、岩登り用の重装備を身に付けて渡るんです。

 

 ほら、アレとかあの蒼いのとかもしかしたら『翡翠』?

 

 はい『監視カメラ』がしっかり撮影してます。

 

 

 鉄錆びのワイヤー越しに下流方向。

 

 余りにも透明度が高く『水清くして魚住まず』魚影は無かったです。

 

 清流の流れる音と鳥の鳴き声。

 

 人っ子一人いないこの空間を、何時までも独り占めしていたいんですけどもう一つ聞こえて来た音が『お腹』

 

 考えてみたらそろそろお昼時。(ダムカレー食べようかと思ったんですけどお値段お高めで断念)

 

 そろそろ次行きますか。

 

姫川上流

 

 残念ながら車両進入禁止となっていましたので、歩いて行ける所まで。

 

 清流沿いに砂利道を歩きます。

 

 

 車の轍の跡が在りますので、頻繁に車が通っているみたい。

 

 きっと不届きな『翡翠採取者』でも巡回監視しているのかも。

 

 『つちくら橋』と読めました。

 

 余りに清涼感たっぷりの流れです。きっと冷たいんだろうな。けど何度も言いますけど、『河川敷立ち入り禁止』ですから。

 

 

 『林道入山線』ほら川底に『翡翠』らしき青白いモノが………。

 

 だ・か・ら。 大人です! 川には入っていません。(だって監視カメラが)

 

 

 この看板が登山口。

 

 しかもいきなり川を渡る橋が

 

 

 積雪が無いから通行可。

 

 閂を開け、橋を渡ってみました。

 

 渡っていくと橋が大分傾しがります。(かしがるって方言?解りますよね。)

 

 『吊り橋』ではありません。

 

 ギリ98㌔のこーちゃんは渡れました。

 

 万が一があっても全ては自己責任の世界です。

 

 いかんUP容量が足りません。削除してきますので暫し休憩。

 

原石

 

 「貴方は、磨けば光る原石なんだから………。」なんて言われた事もあったかな。

 

 逆に言えば、磨かれなかったら只の『石』なんですけどね。

 

 

 上の写真に『翡翠』が写っています。

 

 どれだか解る?

 

 比較対象が無くて済みません。

 

 流木が写ってますけどその大きさを想像してください。

 

 あっ、河川に入らず『ズーム撮影』ですから。

 

 正解は『青みがかって見える石。ほぼ翡翠です』

 

 

 だから、確認したくても河川敷に立ち入り禁止なんです。

 

 土手の上から指を咥えて見てるだけ。

 

 この川岸から『明星山』を見上げると

 

 

 この岩肌をよじ登るんですよ!ロッククライミングの聖地だけ在ります。

 

 しかも登頂後の下山路が山肌に在るんです。

 

 登山口があるみたい。行ってみよう。

 

 登りません。登山口まで行ってみるだけです。

 

ヒスイ峡

 

 『ヒスイ』ってあの『翡翠』ですよね。

 

 台北の『故宮国立博物館』で『白菜にキリギリス』が彫られているあの宝石ですよね。

 

 それが谷間にゴロゴロ?

 

 

 最初に言っときます。『採取厳禁』です。

 

 こんな山の中ですけど『監視カメラ』がそこかしこ。

 

 ましてや河川敷に下りる事も禁止されています。

 

 

 駐車場にバイクを停め、散策開始。

 

 『フィトンチッド』と『マイナスイオン』をたっぷり浴びてリフレッシュ。

 

 『高浪の池』に着いてから、他の観光者とも出会ってないのが何ですけど。

 

 

 『まがたま池』では滾々と清水が湧き上がっています。

 

 『飲用不可』とは書いてありませんでしたのでゴクゴク飲みました。

 

 美味しいです。硬水かな?タオルを濡らして汗を拭きます。

 

 

 この流れの中に『翡翠』があるかもですよ。

 

 でも『河川立ち入り禁止』だ~!

 

 他人が居ないからナンテいって、河川に立ち入るなんてしません。

 

 モラルある大人だもん!

 

4メートル

 

 綺麗に手入れされた『グランドゴルフ場』の芝の上を、ズカズカ歩く訳にもいかないので、遠回りして『池』の畔にむかう。

 

 水は澄んでいて、水底が見える。そんなに深さは無いようだ。

 

 時々、水面に『水紋』が現れるのは『小魚』の仕業か、『トンボ』の仕業か。

 

 

 看板の一部に、隠していたシールを剥がした様な跡が。

 

 にしても『4メートル』の巨大な鯉?

 

 生物学的にはどうなんですかね。

 

 本当にいたらTV特番で『川〇浩探検隊』が未踏のジャングルをかき分け、吸血蝙蝠の棲む洞窟を潜り、毒蛇のウジャウジャいる湿地帯に足を取られながらたどり着いた『底なし沼』、その水面に大きな黒い影! しかしその後二度と我々の前に姿を現さなかった………。と放送されていたハズ。済みません、盛り過ぎました。

 

 好きだったな~。『川〇浩探検隊』 もう二度とあの手の番組は出来ないでしょうけど。  

 

 

 4メートルのモニュメントが在りましたけど、かなり大きいです。

 

 水深がそんなに深い訳でなく、ましてや周囲を散策しても一周15分もかからない小さな『池』です。

 

 そこに巨大魚が生息していけるだけの『餌』がある訳ないじゃないですか。

 

 よしんば仮に在ったとして、もし死んだとしてもその亡骸は?

 

 新潟の『鯉の養殖池』で採卵用の『親鯉』を見た事が在ります。

 

 かなり大きかったです。それでも1メートルは無いそうです。

 

 きっと『浪太郎』は、何度も釣り人に釣られては逃げ、釣られては逃げを繰り返したんでしょうね。

 

 『逃がした魚は大きい』

 

水鏡

 

 『高浪の池』隣接する駐車場にバイクを停めて辺りを散策。

 

 レストラン、土産物店、観光案内所、キャンプ場など、施設は充実している。

 

 

 神秘の湖?

 

 

 『マレットゴルフ』とは又少し違った『グランドゴルフ場』

 

 良く手入れされていて、芝の緑が心地良い。

 

 『マレットゴルフ』と『グランドゴルフ』の違いは、カップが切ってあるのが『マレット』、ゲート通過をゴールとするのが『グランドゴルフ』どちらも簡単なルールで初心者から楽しめます。

 

 その奥に『高浪の池』 確かに『池』なのだが『沼』じゃないの?

 

 因みに『池』と『沼』の違いは曖昧で、水深が深いか浅いか。人造かどうか。水生植物の種類や泥濘沈殿があるかなどなど。

 

 決して『カッパ』の棲むのが『沼』そうじゃないのが『池』じゃありませんから。

 

 

 『ど根性!白樺』と、『東山魁夷』はこの池を知らなかったんだろうな的な『水面』

 

 だって『御射鹿池』は灌漑用水湖ですよ。

 

 

 その湖面は穏やかで、周囲を映す『水鏡』となっていた。

 

 秋になれば綺麗だろうな。

 

高浪の池

 

 前回の『白馬大仏』は旧道を下った処に在ったみたいです。

 

 余りに雑草が生い茂っていたので通れそうにないと思ったんですけど、通行止めは『赤い橋』の所だけです。

 

 更に『姫川』沿いの国道148号を下って行きます。

 

 『仁科三湖』の一番北にある『青木湖』から流れ出る水は、ナント『犀川』から『千曲川』経由で『信濃川』になり日本海にたどり着きます。

 

 『姫川』に『分水嶺』は無く、『西遠見山麓』の南側に降った雨は『鹿島川』に流れ込み『犀川』へ。北側に降った雨は『姫川』へ流れ込みます。どうでもいいけど。

 

 長~いトンネルを抜けるとそこは雪国では無く、大きな『ヒスイ』の看板が在った。

 

 『ヒスイ』って『翡翠』? 宝石じゃね?

 

 行くっきゃ無い!拾うしかない!

 

 で山道へと進む。『崩落の為迂回』ですと。

 

 

 『ロッククライマーの聖地』とも云われた『明星山』がその岩肌を見せている。

 

 眼下に見える『湖』が『高浪の池』

 

 キャンプ場やレストラン、釣り堀なんかも在るらしい。

 

 イマイチ育ち過ぎた樹木の為に全貌は見えない。

 

 行けば解るさ。

 

千国街道

 

 日本海で造られた塩を運んだ『塩の道』

 

 その昔は馬の背に塩の入った俵をくくりつけ、『千国街道』を南下しながら売り歩いたと云われる。

 

 そして塩が売り切れ、来た道を引き返す場所が『塩尻』

 

 直江津を起点に売り歩き、上田市で売り切れた事から、やはりそこにも『塩尻』の地名が残っている。

 

 『上杉謙信公』は『敵に塩を送る』という故事を残したが、実は立派な貿易収入。

 

 太平洋側を『今川家』『北条家』に抑えられてしまい、塩を求めるには日本海側に出るしかなかった『武田家』は強力な武将のいなかった長野県を通って北進。

 

 結果長野県の農地を踏み荒らし、戦場とした。

 

 『川中島の戦い』では、両軍の足軽=農民を考慮し、米の実る田園地帯を避けたとも云われる。

 

 結局この時も勝敗はつかず、両軍共結局は米の収穫の為に国へ引き返した。

 

 こんな事、四回も繰り返したんですから長野県民たまったもんじや無い。

 

 

 ヘッドライトの暗いオフロードバイクはトンネルが苦手。

 

 千国街道のトンネル多発地帯を抜け、新潟県に入った所でバイクを停める。

 

 『蒲原沢土石流災害慰霊碑』前の駐車場から橋まで歩いて引き返す。

 

 

 急峻な谷間には幾つもの『滝』が見える。 

 

 赤い橋から写真を撮ろうと思い旧道に入ってみたが、現在は崩落ヶ所があり通行止め。

 

 確か近くに『大仏』が在ったと思ったが分からなかった。

 

黒部ダムを後にして

 

 電気バスで関電の『扇沢駅』まで戻り、停めてあったバイクに跨る。

 

 大町市の国道を目指して下って行くと、崩落地帯が見えた。

 

 

 実は此処、『爺ヶ岳登山口』

 

 『爺ヶ岳』経由『鹿島槍ヶ岳』登山の大人気の登山コース起点。

 

 隣接の駐車場には県外ナンバーがずらりと並ぶ。

 

 丁度この時、入口に設置されていた登山ポストの中の『登山計画書』を回収に来ていた人に遭遇。

 

 スーパーのプラスチック製買い物カゴ半分が『登山計画書』で埋まる。

 

 話を伺うと、天気が良ければ一週間でカゴ一杯になるとの事。

 

 こういったボランティアの人のお陰で、安心して登山ができます。有り難うございます。

 

 

 砂防ダム左岸を登って『爺ヶ岳』まで。

 

 いや、砂防ダムから溢れちゃってますから。

 

 登山者さん。ご安全に!

 

 さて国道148号交差点、どちらに曲がる?

 

破砕帯

 

 台風19号の被害に遭われた方、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 と共に、被災された方々の、一刻も早い復興を願います。

 

 

 世紀の難工事と云われた『黒部ダム』建設において、最大の難所だったのが『破砕帯』

 

 映画『黒部の太陽』に詳しく描かれているので、興味ある方是非ご覧ください。

 

 以前『ぶらタ〇リ』で黒部ダムを放送していたけど、タ〇リさん『破砕帯』に降り立って、湧出水に触れていた。いいな。

 

 

 フラッシュ禁止の車内から撮影したのでぶれてしまいましたけど、青色LEDに照らされている部分が『破砕帯』です。

 

 その距離およそ80m。

 

 水温4度の冷水が降り注ぐ中、七ヶ月を掛けて堀抜きました。

 

 この写真を観ても分かる通り、道路はアップダウンを繰り返し、時に右左に曲がっています。

 

 通常は、水勾配程度の傾斜を持たせたり、排気ガスが自然にトンネル外に排出されるように空気の循環を計算されて造られています。

 

 山梨県の旧道御坂トンネル、長野県飯山=新潟県津南を結ぶ国道117号線などは、削岩機でくり抜いた壁面に、コンクリートを吹き付けただけのトンネルで照明も無く、日中の明るい所から急に暗い所に侵入すると、何も見えない!怖い思いをしました。

 

 

 車は有料駐車場を使わざるを得ませんけど、バイクは無料。

 

 係り員のおじさんが親切に教えてくれました。

 

 さて次は。

 

電気バス

 

 時刻表に記載の出発時間10分前には改札口に並ぶ。

 

 モチロン先頭。

 

 わざわざ一本見送ったのは、この先頭になるが為。

 

 

 改札先のドアが開くと、冷気が流れ込む。

 

 山岳地帯のトンネルはメチャメチャ寒い事がある。

 

 雪解け水がトンネル周りを冷やす為で、車のサイドミラーなんかも瞬時に曇らせる。

 

 水道の不凍栓などは、地上より地下の方が温かい事を利用している。

 

 でもトンネルに関してはメチャクチャ寒い!

 

 春先、陽気が良くなりバイクで山道を走っている時、長~いトンネル抜ける時などは根性がいります。

 

 例えば安房トンネルとか雁坂トンネル。寒くて震えながら走ります。

 

 

 バス上部にパンタグラフが見えているけど、走行中はバッテリーに蓄えられた電力で走るので『電気バス』

 

 このトンネル内にも『送電線』は見当たらない。

 

 改札時間になり先頭車両の一番前の席に陣取る。

 

 

 トンネル幅はバス走行一台分。途中のすれ違い待機所で上りバスが待っていた。

 

 トンネル内は照明が灯され明るいが、ヘッドライト点灯はマナーです。

 

 

 よく一般道のトンネルで無灯火の車とすれ違う事があるが、アンタ、運転資格ないですから~残念!(法律違反ですよ)

 

 電車や車など、直線的な動きのモノは前部は白、後部は赤。ひと目見て直感で進行方向がわかる様になってます。

 

 平面的な動きに関しては、例えば船舶などは右舷燈が緑、左舷燈が赤、後部燈が白。

 

 これにより、夜間など船体が見えにくい時でも、見える色のパターンにより、近くにいる船の進路が予測できる。

 

 例えば暗闇の先に、左=緑、右=赤ならば正面から接近してくる船舶。

 

 左=、右=白ならば、前方を右から左に横切ろうとしている船舶。

 

 船によっては大きさもスピードも違うけど、基本的な国際ルールを守っている船ならひと目でその船の進行方向が把握できる。

 

 『大和堆』に進出する外国船は、ほとんど無灯火ですね。

 

 

 『トンネル内無灯火走行車』も、もしかしてあの国の人?

 

黒部ダム駅

 

 トロリーバス(分類上は電車)から電気バスに替わったのだが、『駅』と表記されていた。

 

 下りのバスは、どうしても先頭に乗りたくて、わざわざ一本乗り過ごす事にした。

 

 お土産売り場も在るのだが特に買うものも無いし。買ってもバイクツーリングでは邪魔になるだけ。

 

 階段を昇り降りして汗をかき、Tシャツ一枚でいたけれど、流石にトンネルの中に造られた待合室では寒さを感じた。

 

 そんな待合室に展示されていたパネル。

 

 

 『日電歩道』聞いたことは在ったけど、まさかここまで過酷だとは思わなかった。

 

 断崖絶壁の岩肌に穴を開け、杭を打ち込み、丸太をロープで吊るす。

 

 歩いているニッカ・ボッカ姿の人は登山者だろうか平気な顔で下を覗き込んでいる。

 

 現代なら『コンプライアンス』とか『危機管理能力』とか言われそう。

 

 

 ・・・・・?

 

 『日電歩道』建設中の写真なのだが、この人たちはどうやって此処にたどり着いたのだろう?

 

 しかも足場用の木材なんかも立てかけたまま。

 

 実際には高さ数十メートルの断崖絶壁の中腹。

 

 『安全帯』とか『転落防止』が施されている様には見えない。

 

 誰がこんな所に歩道を造ろうと考えたんですか?

 

 『東京タワー』建設時の写真も、『鳶職』の人が地上高300mの鉄骨の上を、地下足袋だけで『安全帯』も無しで歩いていた。

 

 当時はそれが普通だったんですからね。

 

 こーちゃん『高所恐怖症』では無いですけど、絶対無理!

 

 しかも全部が繋がっていないこの足場をどうやって延伸していくのだろう。

 

 人間の栄知はかくも素晴らしい。

 

 待合室のベンチに座ると、赤外線センサーで作動したのか温風ヒーターが作動した。

 

 トイレも『水洗』て事は下水も在るの?

 

 『日電歩道』『水平歩道』興味ある人ググってね。

 

 動画を観るだけで涼しくなれます。

 

尊き

 

 これを書いている10月13日は史上最強台風が関東を直撃し、長野県では堤防決壊を始め、各地で甚大な被害が出ています。

 

 これからも情報がまとまれば、被害の拡大が予想されます。

 

 被害に遭われた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 と共に、一日も早い復興を望みます。

 

 義援金の受け入れ口ができ次第協力させて戴きます。

 

 

 

 話を戻して。

 

 ホントは余裕が有れば、『ロープウエイ』『ケーブルカー』『専用バス』と乗り継いで、『黒部=立山アルペンルート』を通り抜けしたいのだが、戻ってこなくちゃならない。

 

 ツアーバスでは、佐久発~2万円台でアルペンルート通り抜けが在るのだが。

 

 『扇沢駅』~『立山駅』までの片道で¥8430。

 

 行ったら返ってこなければならないから✖2=¥16860+税?

 

 なら新幹線使ってでも富山に出たいなぁ。

 

 今回は『黒部ケーブルカー』から先は勘弁してやるぜ!

 

 で『遊覧船発着所』や『水平歩道』入口なぞを写真に収めた筈!なのにデータがエラーになってる?

 

 戻ってきたダムの上で、中国人に声を掛けられ、真を撮ってあげたのだが、その後から写真のデータが復帰している。

 

 修那羅峠でつまずいたとき、お地蔵さん倒してしまったのだが、その時カメラのフラッシュがおかしくなった。まさかその時の祟り………。

 

 

 『観光用の放水』なのだが、放水口の真上から手を伸ばして。

 

 元々在った川面との高度差が凄い。

 

 そして華々しい観光地の片隅に

 

 

 ダム建設に係わり命を落とした人の冥福を祈る為、モニュメントと名前を刻んだレリーフが在った。

 

 171人もの尊き犠牲の上に完成した『黒部ダム』

 

 頭のタオルをとり、合掌。

 

 甚大な被害をだした『原発事故』にも関わらず、今だ保証が終わっていない『福島原発』

 

 昨今ニュースに取り上げられているのが建設絡みの癒着・贈収賄問題。

 

 台風の影響による千葉県の停電も記憶に新しい。

 

 昨日の台風も停電が発生し、雨の中を中部電力の作業車が走り回っていた。

 

 ライフラインに欠かせない電力。くれぐれもホワイト企業であって欲しい。

 

 出なければ亡くなった人が浮かばれない。

 

石原組

 

 バスを降りてから外階段を登ったり下ったり。

 

 最下段から見上げたダムに威風堂々たる姿に感激したが、登り返す階段も見えるんだもんなぁ。

 

 

 建物の一角には『黒部の太陽』のコーナーが在り、その時使われていた『撮影カメラ』や『熊谷組』のトロッコ、パネルなどが展示されていた。

 

 

 こんな小さなトロッコに掘り出した土砂を載せて運び出していたんですか。

 

 アニメや冒険映画に『トロッコ』の追跡シーンが登場するけど、このレール幅では少しスピード出したら脱線転覆確実ですね。

 

 『トンネル掘削』のフィルム上映がされていて、立ち見がいる位盛況、て事は終わったらこの人たちが外に出てくるのか。急ごう。

 

 

 一番見たかったのは『水平歩道』と呼ばれるダム湖を半周する登山道。

 

 ダムを渡り、ロープウエイ駅までは人の流れがあるがそこから先は皆無。

 

 ならば行くしかないですね。

 

 結論。何故か写真が残っていない。SDカードの所為?

 

 以前も撮影したのにデータが消えたりしたんですけど。

 

 『修那羅峠』の祟りですか。

 

ダムの端っこ

 

 『ダム』の種類は『アーチダム』と『ロックフォールダム』位しか知らない。

 

 この『黒部ダム』には何故『エッジ』があるの?

 

 バイクで山中に入り込み、色んなダムを見てきたけど、多分他では『エッジ』を見た事無いんじゃないかな。

 

 

 『千丈の堤も蟻の一穴から』の諺にもあるように、毎日の点検が肝心。

 

 管理する人はこの梯子や階段を上り下りして点検しているんだろうなぁ。

 

 でもコンクリート表面が結構風化してきてない?

 

 戦争映画で観たけど、第二次大戦時、敵国のダムを破壊し、下流域に被害を出させる『ダムバスター』という爆弾が在ったらしい。

 

 爆弾は、水中の方が威力が倍増する為、ダム湖側から爆弾を投下して、ダムの近くで爆発させ破壊してしまう。

 

 鉄砲水を人為的に発生させるようなもんですかね。恐っ。

 

 コンクリートにも耐用年数が在り、100年以上は持つとされているが、その後は?

 

 ウィル・スミス主演映画『アイ・アム・レジェンド・』では高層ビルが自然崩壊していくシーンが在った。

 

 首都高速銀座線など剥離した部分の補修が際立って目立つ。

 

 崩壊しませんように。点検整備お願いしますよ。

 

展望台

 

 『電気バス』を『黒部ダム駅』(バス停ではありませんでした。)で降り、改札を出る。(だからバス何かい?電車何かい。)

 

 時間の無い人は左に曲がって『黒部ダム』

 

 健脚家は右へ曲がって200段の階段を登り、展望デッキへ。

 

 

 実はインスタ映えを狙って『壊れにくいシャボン玉』を持って行ったのだが、シャボン玉を飛ばした後にカメラを構えても、風に流されイマイチ。

 

 上の写真にも写ってるんですけど、わかるかな?

 

 他の人がパシャパシャ撮ってるのに、自分で撮れないとは………。止~めた。

 

 三脚とタイマーを使えばいいんだけど、バイクでは荷物になるからなぁ。

 

 

 

 200段登ったという事は、200段下ると云う事。

 

 階段の手すり越に覗き込めば、遥か下の通路に立つ人影。

 

 カメラ真下に一人、少し右寄り最下段に三人。

 

 高所恐怖症の人まだ大丈夫?

 

 

 ダムのエッジ部分。

 

 まだまだ下り階段は続く。

 

 後続のバスで来た人達がダムに溢れて来た。

 

 取り敢えず行ける所まで行ってみる事に。(どんだけ下るんだろ)

 

 

 放水口から舞い上がる霧に、太陽光が差し込む。

 

 一番下まで降りてきたぜぃ。てえ事はダムまで登るのか………。

 

関電

 

 3・11東北大震災では『東〇』の対応が問題視されてきた。

 

 ここ『黒部ダム』は『関〇』、昨今『原発収賄問題』で騒がれている企業だ。

 

 石原裕次郎・三船敏郎ダブル主演、映画『黒部の太陽』を観て大感激。

 

 その後『ぶらタ〇リ』で『破砕帯』に降り立った『タ〇リさん』を見て、行ってみたい。いや行くっきゃないでしょ。とやってきたのが『黒部ダム』

 

 計画したのは『関西〇力』略して『関〇』建設したのが『熊谷組』

 

 その『熊谷組』の法被姿の『加藤武』さん、好きだな~。

 

 しっかし『関〇』、よくぞこんな山奥に巨大ダムを建設しようと考えたもんだ。

 

 

 『トンネル』を掘る為のダム側の坑口は、断崖絶壁の急峻な地形。

 

 ダムの側から見ると。

 

 

 坑口は白い2階建ての駅舎の右側。

 

 この岩山をくり抜こうと考える?普通。

 

 

 ダム湖には『遊覧船』も在るのだが、この日は何故か運休。何、何が在った?

 

 で展望台からみた対岸の山肌には

 

 

 ロープウェイ駅が見える。

 

 高所恐怖症の人、ついて来れる?

 

心に『ダム』は在るのかい。

 

 解らない人にはなんのこっちゃ?

 

 TVドラマ『ひとつ屋根の下』をご存知の方には、ハハ~ン。あれね。

 

 何故かふと思い出した言葉に、そうだあそこに行ってみよう。

 

 とバイクで飛び出したのが9月10日。

 

 7月の『祇園祭』『花火大会』『夏祭り』と続き、店休日も何かと用事が入っていた為、改めて『あ~。夏休み!』と連休を取りました。

 

 夏に帰省した娘がバイクで行ったと聞いて、もう40年も御無沙汰の場所へ行こうかな。

 

 

 まだ薄暗いうちから出発し、着いた所は『扇沢』

 

 そう関電トロリーバスの発着駅。(正確には今年から電気バスに切り替えた為、トロリーバス駅では無いのだが)

 

 駅の看板には『電気バス乗り場』と書かれています。

 

 

 トロリーバスは分類上は『電車』従って運転免許証は『無軌条電気運転免許』が必要。

 

 電気バスは『大型2種』が必要。但し、公道を走る訳じゃ無いからホントは不要?

 

 どうなんだろうね?

 

 因みにナンバープレートは付いていなかった。(私有地ですから)

 

 

 でもまだ『トロリー線』は残されており、バスは『パンタグラフ』を上げ、通電させてバッテリーを充電させていた。

 

 

 バスは発車するとすぐ急な上り坂に差し掛かり、大きく曲がってトンネルへ。

 

 このトンネル、真っ直ぐなトンネルじゃ無く、右へ左へクネクネ曲がったり、上り下りと続く。とても高速道路のそれの様に真っ直ぐ、真っ平という代物では無い。

 

 トンネルはバス一台分の大きさしかないので、中間点で上り、下りがすれ違いする為の待機所が設けられている。ケーブルカーもそうですよね。

 

 さて改札を抜け、バスに乗り込んだのだが満員状態で、一番後ろの席しか空いていなかった。

 

 さて到着。『黒部ダム駅』

 

 

 

 駅から200段んの階段を登り、展望デッキからの景色。

 

 まだこの時点で余り人はいない。やったね。

 

笑う

 

 頂上で周囲をもう一度見渡して。

 

 

 『八ヶ岳』山頂に架かっていた雲が流れ、主峰『赤岳』が見える。

 

 『富士山』も見える筈なのだが今回は雲の中。

 

 

 『御嶽山』と案内板の乗っていない『方位版』の基礎部分。

 

 そこらに落ちているのかと探してみたけど何処にも見当たらなかった。

 

 

 山頂小屋まで下り、山頂を向いて一礼。

 

 有り難うございました。無事下れます様に。

 

 

 こーちゃん、一番嫌いなものは『クモ』

 

 景色を妨げたり、雨につながる『雲』もですが、八本脚の『蜘蛛』が苦手。

 

 子供の頃は平気で掴んだりしてましたが、在る時大きな『女郎蜘蛛』に咬まれ、毒も無いのに死んじゃうんじゃないかと。

 

 きっと『スパイダーマン』の映画とかの記憶がゴッチャ混ぜになってたんですね。

 

 でも『露』の着いた『蜘蛛の巣』は大好き。これは『地蜘蛛』の巣ですかね。

 

 実は『蜘蛛の巣』に獲物が掛かり、その体液を吸えるのは実に運しだい。

 

 運が悪ければ、生涯で1回も食事にありつけない蜘蛛もいるとか。

 

 蜘蛛の巣はタンパク質で出来ており、食事にありつけない蜘蛛は、その巣を食べる事も有るらしい。

 

 究極の非常食ですかね。

 

 

 急な下り坂を膝に負担かけない様に慎重に下る。

 

 実は『うさぎ跳び』のやりすぎで、膝を壊しているんです。だから正座ができない。

 

 後ろで声がしたと思ったら、三人の若者が駆け下りてくる。

 

 あっと言う間に抜き去り、瞬く間に見えなくなった。(誇大表現あり)

 

 真似したくてもできない。マイペース。マイペース。

 

 途中、太腿は痙攣しだすは、膝がガクガク笑いだすは。

 

 休みながらゆっくり下る。

 

 やっと車にたどり着き『ニンマリ』

 

 やったぜ! 次は『富士山』だ。

 

蓼科神社・奥宮

 

 富士山の八合目以上は、『富士浅間大社』の境内なのは周知の事実。

 

 山頂には『浅間大社・奥宮』が在ります。

 

 他にも山頂直下に『郵便局』が在るのは富士山だけ。

 

 そして此処『蓼科山』山頂にも『蓼科神社・奥宮』が在ります。

 

 『山』其の物を神格化し、修行の場とした『神社仏閣』が各地に在ります。

 

 そんな山の頂には必ずと言っていい程『石造りの祠』が鎮座しています。

 

 『鳥居』、『賽銭箱』、『祠』。

 

 ヘリコプターで荷揚げする現在なら、荷下ろしの場所さえ確保できれば容易でしょうけど、ヘリの無い時代、人々は苦労して担ぎ上げたんですものね。

 

 『強力(ごうりき)恐るべし』

 

 

 鳥居の手前でリュックを下ろし、被っていたタオルを外します。

 

 手水はペットボトルの水。手と口を浄め、一礼して鳥居を潜ります。

 

 

 『お賽銭箱』は在りませんでしたので石を積みます。

 

 会釈の後、『二礼、二拍手、一礼』

 

 願は掛けません。(願いが叶ったら、願解きに来ないといけないもん)

 

 『此の地にお参りさせて戴きました。』と報告のみです。

 

 

 大正十二年・七月二十日と刻まれています。

 

 幾つにも分解して、背負子に括りつけて登ったんでしょうね。

 

 眺望の良い場所に在る『方位版』(あの方向に見える山は〇〇山なんて書いてあるプレート)が、風化でしょうか基礎部分を残して無くなっていました。

 

 今はスマホアプリで『方位磁石』も在るから特別困らないですけど。

 

 携帯会社auの方、アプリ『超便利ツール』入れとくと便利ですよ。

 

 で『方位版の残骸』を写真に撮ろうと思ったらバッテリー切れ。

 

 そろそろ下れって事かな。

 

 もう一度山頂の空気を深呼吸で胸いっぱい吸い込んで………

 

 やっべぇ。立ち眩みした。

 

眺望

 

 山頂最高点に立つ。山頂のゴロ石は『玄武岩』ですかね。

 

 遠くに見える一番高い山は『浅間山』

 

 

 南側には『八ヶ岳連峰』特徴ある山頂部が雲で隠れてどれがどれやら。

 

 その向こうには『南アルプス』の『農鳥岳~北岳』の筈。(山頂が見えない)

 

 八ヶ岳の『麦草峠』を横断する国道299号線は、二番目に高い国道標高。

 

 

 西側、大岩の陰に『21スキー場』左側に茅野市街をみて、最遠に聳える山『御嶽山・剣ヶ峰』

 

 手前の木曽山脈に『宝剣岳~空木岳』あれ?駒ヶ岳は?

 

 スキー場と御嶽山の間に青く見えるのは『諏訪湖』

 

 オンボロのウオーキングシューズは『ゼ〇オ』特売で¥2980。もう5年位仕様。

 

 この岩陰は比較的風が弱かったのでおにぎりタイム。

 

 おっと、風でゴミが飛ばないようにしないと。

 

 

 北側、ギリで『槍ヶ岳』が顔を出した。

 

 あのてっぺんにもきっと人が立ってんですよ。

 

 しかも稜線に、山小屋にしてはかなり大きな『槍ヶ岳山荘』が在るんです。

 

 まぁ、あと20㌔は痩せないと登る事は無いでしょうけど。

 

 

 山頂はこんな感じ。

 

 元々は噴火口です。その中心に何か見えます?

 

 答えは次回。

 

山頂

 

 大きな岩を一つ、又一つと越えていくと。

 

 

 『心のふるさと』山頂ヒュッテがお出迎え。

 

 イザという時の為に『避難小屋』としての機能を備えています。

 

 シーズン中は管理人が詰めている筈なんですけど、この日は誰もいませんでした。

 

 まだこれからが『紅葉シーズン』で大勢の人が登ってくるはず。

 

 山小屋の冬支度なんかもしなくちゃね。

 

 

 有機分解式のトイレは有料です。

 

 登山中、急にトイレに行きたくなっても、『そこら辺で隠れてしちゃえ』は通用しません。

 

 登山道以外に立ち入る事も原則禁止です。

 

 生態系に影響を与えるだけでなく、滑落事故の危険も在ります。

 

 アメリカなどは国立公園に立ち入る際、携帯トイレの所持が義務付けられている所もある位です。

 

 他には、登りで汗をかいた人が着替えられるように更衣室を提供しています。

 

 『単独峰』の山頂は特に強風に見舞われる為、濡れたシャツのままで風に吹かれると著しく体温を奪われます。

 

 体温低下は体力消耗にもつながりますので、着替えるのも有効手段です。

 

 えっ?こーちゃは汗かかないようにTシャツ一枚で登りました。

 

 山頂は寒いのでジャージを着ました。

 

 他の人はセーターやウインドブレーカーを着てましたけど。

 

 

 曇り男のこーちゃんですけど、今日は『晴れてて良かった~!』

 

 いえいえ、朝方出かける前に雨雲レーダー確認して、『雲一つない快晴』だったから登りに来たんです。

 

 次回……山頂からの景色です。

 

日本一〇〇の場所

 

 前回、佐久市最高地点を紹介しました。

 

 私だけじゃ無く『蓼科山山頂』と思っていた人、ハズレです。

 

 そしてもう一つ。

 

 

 旧臼田町の『雨川ダム』から林道の車止めを進み、1時間程歩いた山の中にポツンと杭が立っています。

 

 この標識が写る様に自撮りして、臼田町支所にて確認してもらうと

 

 

 この認定書がもらえます。

 

 もう4年も前のものですけど2238番目。

 

 どんだけ物好きいるんでしょ。

 

 

 さて話は『蓼科山・将軍平』に戻ります。

 

 

 これ、正規の登山道です。

 

 石場の直登。立っている木はほぼ垂直ですから、登坂角度が解ります。

 

 一歩の歩幅が毎回違うから結構『腿』に来ます。

 

 

 『鎖場』もありますけど、『手』を使えば鎖を握らなくても普通に登れます。

 

 しまった。手袋、車の中だ。

 

 安全の為にも滑り止め付の『背抜きゴム手袋』お勧めします。

 

 頂上で『おにぎり』食べる時、手の汚れを軽減してくれます。

 

 山頂に近付く程石が大きくなり、岩場の『胸突き八丁』では息を『ゼイゼイ』させながらよじ登ります。

 

 崩落危険地帯が在りますので、マーキングの矢印に従って下さい。

 

 岩の間を、もうちょっと。もう少し。後一息。と自分を励まして。

 

佐久市最高地点

 

 登り始めてから1時間15分。コースタイム通りの進行具合。

 

 泥濘地には木道も整備されている。ついつい両手を広げて走り出した。

 

 誰も見てないよね?

 

 平坦で歩き易い道を進むと在りました。

 

 『佐久市最高地点』の水準点。

 

 

 てっきり『蓼科山山頂』境界線だと思っていました。

 

 今、佐久の地にいる人の中で、一番高い所に居るんだぜ!って何の自慢にもならないけど。

 

 因みに、佐久にはもう一つ山の中腹に建つ標識が在ります。何か解る?

 

 ヒント。Googleマップで見ると、雨川ダムから東南東へ入った地点。

 

 答えは後ほど。

 

 

 そこから暫くして『将軍平』到着。

 

 茅野川の七合目登山口から登ってきた人との合流地点でもある。

 

 

 シーズン小屋の『蓼科荘』

 

 此処で泊まって御来光を目指す人もいます。

 

 飲み物やピンバッジ、Tシャツや手ぬぐいなどの記念品販売の他、食事も出来ます。

 

 山小屋の管理人さんってイザって時のレスキューもしてくれます。

 

 心強い山の味方です。

 

 映画にもなりました漫画家『石塚真一』さんの『みんなの山 岳』大好きです。

 

 そして山を守ってくれている人の何て多い事か。

 

 時に、登山道を直したり、マーキングや鎖場の設営。

 

 時に、遭難者捜索や救助活動。

 

 イザって時には山小屋を避難所に提供してくれたりもします。

 

 有り難うございます。お陰で今日も安心して登れます。

 

ガレ場

 

 学生時代、柔道やってましたけど、体重71キログラム以下級。

 

 体鍛えてましたから、山登りなんて屁でも無い!位に思ってました。

 

 現在体重98キログラム。『炎鵬』とタメ。

 

 いくらウォーキングしていると云っても絶対的な運動不足。

 

 しかも頭の中では『グレートトラバース』の『田中陽希』

 

 コースタイム1時間30分とあれば、ナ~に1時間位なもんさ………

 

 身の程知らずでした。

 

 

 足元はゴロ石混じりの『ザレ場』から、石だらけの『ガレ場』

 

 それが昨日の雨でぬかるみになったりして、靴底のすり減ったウォーキングシューズじゃあ危なっかしいのナンの。

 

 上の写真、土中の『白黴菌』が露出してました。

 

 赤松林なら『マツタケ』の『シロ』? 残念ながら赤松は無し。

 

 

 小さい秋見つけた!

 

 見るからにチョコレートの『きのこの山』

 

 一応非常食代わりにチョコレート買ってきましたけど、ラム酒の効いた『ラミーチョコ』

 

 まだ食べないですよ。

 

 

 九十九折に高度を稼いでようやくガレ場を抜けると『縞枯れ』

 

 成長した樹木が寿命を迎え、立ち枯れると、その周囲の樹木に陽光が良く当たる様になり、他の樹木より成長する。立ち枯れた木は倒木となり、分解されて養分になる。周りの樹木はますます成長。そして寿命を迎える。

 

 このサイクルが繰り返され、徐々に『縞枯れ地帯』は移動しながら成長していく。

 

 いや、詳しくは自分で調べてね。

 

 『縞枯れ』越に『蓼科山の山頂とヒュッテ』が見えてきた。

 

 目標が見えると人間って俄然張り切るもの。

 

 よ~し。今行くから待ってろよ。

 

大河原峠

 

 バイクに乗る様になってから、佐久で一番好きな場所かもしれない。

 

 星を観に出かけたり、雲海越しの浅間山を観ながらコーヒーを沸かしたり。

 

 だって車で1時間も走れば標高1900m。雲の上ですよ。

 

 しかも道路沿いの駐車場から佐久平を一望できる。

 

 

 9/25・水曜日。定休日なのに朝5時に目覚めてしまった。

 

 掃除・洗濯は昨夜のうちに済ませてあるから行っちゃえ!と飛び出した。

 

 24時間営業のスーパーで『おにぎり』と『スポーツ飲料』『チョコレート』などを買い込み、蓼科スカイラインを大河原峠へ。

 

 今回はバイクじゃありません。何故か?

 

 目的は『蓼科山登山』だからです。

 

 バイクで行った場合、万が一山で雨に降られたりしたら、帰り道の濡れた体でのバイク走行は体温低下などで危険。

 

 冷えた体も車ならヒーター掛ければ何とかなるし、着替えなんかも車内に置いとける。

 

 途中の湧き水をペットボトルに汲み、準備万端。

 

 軽くストレッチの後、靴ひもを締めなおし出発!

 

 

 中学校の登山で登った事も在るし、一本道だから迷うわけ無いけど、取り敢えず登山mapをカメラに保存。

 

 大河原ヒュッテ前に設置してある『登山者ポスト』に『登山計画書』を書いて入れる。

 

 

 トイレを済ませ、じゃ登りますか。

 

 リュックは息子のお古。如何にも遠足仕様なのだが。

 

 しかも服装はくたびれた感のナイロンジャージ。(濡れてもすぐ乾くし、汚しても平気)

 

 靴底のすり減ったウォーキングシューズでザレ場の道を進む。

 

 歩き出してすぐ、林の中に隠れるように登坂していく。

 

 『熊の目撃情報が在りました』って看板が在った。

 

 熊避け、何ももってきてないぞ。

 

 暫く行くと先行グループの女性の話し声と鈴の音が響いてきた。

 

 後ついて行けばいいか。

 

リフレッシュ

 

 『山本小屋』を後にして、いつもは『美ヶ原高原美術館』の脇を通り、武石観光センターへと向かうのだが、進路方向に黒い雲がモクモク。

 

 こりゃ、雨になりそうだとUターン。

 

 急げや急げとスピードアップ。

 

 富士見台を過ぎた辺りでバイクを停めると、雨の気配無し。

 

 眺望の良い場所で一息。

 

 

 残念ながら『穂高連峰』は雲がジャマしてる。

 

 40年愛用の小型ストーブ『Coleman peak one』でお湯を沸かし、コーヒータイム。

 

 

 草むらに寝っ転がって流れる雲を見ていたらいつの間にかウトウト。

 

 ふと近くでバイクが止まった。

 

 「大丈夫ですか?」と声を掛けられてしまった。

 

 ひょっとしてコケたと勘違い?

 

 心優しいライダーさんアリガトね。

 

美しの塔

 

 ビーナスラインの終点は、美ヶ原高原美術館を過ぎて『武石観光センター』まで続くのだが、今回は『山本小屋』駐車場へ向かう。

 

 牧場の脇を歩いて、『美しの塔』へ。

 

 

 TV放送が終了となる時、電波法で定められたコールサインを言わなければならないのだが、長野県のTV局ではよくこの塔がバックに使われる。(某国営放送は日の丸ですね。)

 

 遠く小高い丘の上に建つのが『電波塔銀座』と呼ばれるアンテナ群と『王ヶ頭ホテル』

 

 

 長野県のほぼ中心に位置し、標高的にも見通しの良いこの地は、FM~超短波などの直進する電波を発するには持って来い。

 

 あっ、県下各地で放送周波数が違うのは、中継局の周波数だからですよ。

 

 変えないと干渉しちゃうから。

 

 

 県下TV各局のアンテナ塔が林立してます。

 

 

 いや~絶対狙ってるでしょう。コレ。

 

 放送で使えばいいのに。

 

 

 いつもは高原に響き渡る鐘の音が聞こえません。

 

 誰か壊したな!

 

 無残にもワイヤーがちぎれてました。

 

 ぶら下がったりしちゃダメでしょうが!

 

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アサザ

 

 『アサザ』という花を知ってますか?

 

 浮遊性植物で、一時絶滅危惧種Ⅱに指定されましたが、現在は多少持ち直して来ているようです。

 

 浮遊性植物と云えば『ホテイアオイ』と『ガガブタ』位しか知りませんでした。

 

 『アサザ』も『ガガブタ』の仲間です。

 

 霞ヶ浦では『ガガブタ』が異常繁殖した時があって、岸部に小型船が近づけなかった程。

 

 

 白樺湖・ロー〇ン裏ではご覧の風景。

 

 正直、可憐さの点では『バイカモ』の方が好き。

 

 『梅花藻』と書くように、梅の花に似た小さな花が清流の藻の上で揺れます。

 

 『キンギョソウ』とも呼ばれます。

 

 朝ごはんに2個、お昼用に2個。計4個のおにぎりを買い、池の畔でお食事タイム。

 

 『大門峠』を直進して『ビーナスライン』

 

 

 これが『車山・気象観測レーダー』白い球体と黒い立方体が印象的。

 

 バイクだから停められますけど、車の停車は出来ません。

 

 駐車場をご利用ください。

 

 この日、平日にも関わらず、結構バイクが走っている。

 

 今は何故か『ヤエー』と呼ばれるようになったライダー同士の交換サイン。

 

 こーちゃんは必ず手を揚げて挨拶します『ピ~ス!』と言いながら。

 

 『ピース・サイン』でいいじゃん‼

 

 でも『オフロードバイク』からサイン出しても無視する人もいるんですね~。

 

 まぁ、了見の狭い奴は放っといて。

 

 今日も元気に『ピース』 (って57歳だぜ)

 

パラボラアンテナ

 

 佐久市には、日本一大きい直径64mのパラボラアンテナが在ります。

 

 太陽系外物質を持ち帰ったJAXAの『ハヤブサ』を、交信断絶後も最後まで諦めずに交信を続け、たまたま太陽光パネルに光が当たり発電可能時の、その僅かな交信可能時に信号を送り地球に帰還させた影の立役者です。

 

 映画『ハヤブサ』ご覧ください。

 

 その他、南佐久郡・川上村からは『宇宙飛行士』の油井亀美也さんが生まれています。

 

 野辺山の宇宙観測所には、複数の大小様々なパラボラアンテナを並べ、世界中の観測所と共同で観測しています。

 

 そして昨年、更に佐久市の西側の山中に、『JAXA美笹深宇宙用地上局GREAT』が完成しました。

 

 日本一大きいパラボラアンテナとは山を挟んで隣り合わせなんですけど、中々二つを一緒に写真に撮る事が出来ません。

 

 一遍に見える場所は見つけたんですけど、ガスってたり、パラボラの向きがよく見えなかったり。 いつか撮ってやる。

 

 

 完成後も公開はされていない為、道路から見るだけですが。

 

 青空をバックに真っ白なパラボラアンテナ。

 

 これで、どの位地球から離れた星を観測できるんでしょうかね?

 

 何光年? 何十光年?

 

 いや~夢は膨らみますね。(宇宙も膨らんでますけど)

 

 

 遠くに見えるのは『浅間連山』です。

 

 更にバイクで山道を行くと。

 

 大河原峠の駐車場には『蓼科山』登山者の車が10台以上。残念ながら今回の目的は『ビーナスライン』ですので先を急ぎます。

 

 

 右手前には『女神湖』 バイクの右バックミラーの上に見えるのは『白樺湖』

 

 一番高い山は『車山』山頂付近には『気象観測レーダー』が在ります。

 

 そして稜線の一番右端に見えるのが『美ヶ原』

 

 先ずは『白樺湖』に唯一あるコンビニでおにぎり調達しよ。

 

蓼科神社奥社

 

 拝殿で参拝を済ませ、裏手に廻ってみる。

 

 雑草の生い茂った中にも人の踏み跡が在り、たどっていくと。

 

 

 小さな祠がお祀りされている。

 

 注連縄の御幣がちぎれていないから、春にはお祀りが行われたのだと思う。

 

 突然アスファルトの道路になり田んぼが広がる。

 

 そして見つけた大きな木の切り株。

 

 

 注連縄が巻かれているので神格化した『御神木』なのだろうか。

 

 神社境内は此処まで。

 

 実は『御蓼科神社・奥社』があるのは、八ヶ岳連峰・蓼科山の山頂。

 

 此処、里宮からだと『女乃神茶屋』の登山口まで15㎞程車で走り登山口から1時間半の登山。

 

 お勧めしたいのは『大河原峠』からの登山だけど、春日温泉経由の『鹿曲川林道』は崩落の為、現在通行止め。

 

 白樺湖線から『トキンの岩』経由で大河原峠に出れます。

 

 これまたいつか奥社に参拝しろって事ですかね。

 

 明るい田んぼ中から来た道を引き返す。

 

 

 石段上から見下ろすと、謎の物体がこんな感じ。

 

 やっぱり結界ですかね。

 

 

 いつしか ド・ピーカンに晴れた空。

 

 『神代杉』の古木がそびえていた。

 

 枯れていなかったらどれ程の高さだったんだろう。と想像しながら帰路に着く。

 

 

 一の鳥居を潜り、短い石段を上った先の広場。

 

 左右に二つの摂社が在り、真ん中に長い石段があるのだが………

 

 

 ハタと足が止まった。

 

 『貞子………』

 

 今までに観た事の無いモノ。

 

 井戸ではない。

 

 石組みの隙間が空いているから、何かを貯めておくものでもない。

 

 上段は浅いすり鉢状に窪んでいるが枯れ葉が溜まっている。

 

 何となく『千と千尋の神隠し』オープニング、親子が車から降り、トンネルに入る手前に置いてあった人面相の岩を思い出した。

 

 行ってもいいんだよね。

 

 

 杉の根の成長で大きくゆがんだ石段。

 

 それでも崩れ落ちていないから大したもんだ。

 

 

 石の鳥居を一礼して潜り、更に石段奥に拝殿が見える。

 

 不思議なのは夏真っ盛りなのに、蝉の鳴き声が全く聞こえない。

 

 いやこの地に限らず、今年、蝉の鳴き声を聞いたのはホンの数回。

 

 七年間、土の中にいる間に環境が変わってしまったのだろうか?

 

 夏!と云えば

 

 ♬ ひまわり 夕立 蝉の声 

 

 と拓郎も歌っていたけど、この頃『夕立』も無いなぁ。

 

 

蓼科神社partⅡ

 

 入口の『神代杉』に好奇心ワクワク、ムズムズ。

 

 何か面白い事ありそうだと、田んぼの脇を急ぐ。

 

 

 山の端、狛犬が向かい合う先は杉木立の並木となり石段が見える。

 

 光の加減だろうか、それまでの田んぼ中とは明らかに雰囲気が違う。

 

 『結界』? 狛犬の手前で一礼し、歩を進める。

 

 苔むした石段を上り始める。 神域に足を踏み入れたからなのか、緊張感が増す。

 

 

 数段上った所に常夜灯が在り、広場の奥には更に鳥居が並ぶ。

 

 にしてもその更に奥、急峻な登り階段にため息が漏れるが、社らしきものが見える。

 

 取り敢えずあそこまでは行ってみよう。

 

 夏、車から降りる際はペット飲料持参が必須なのは重々承知の上なのだが。

 

 

 ひとつは『天満宮』

 

 

 もう一つは『愛宕神社』が摂社としてお祀りされている。

 

 でも石段下に在った物それは………

 

蓼科神社里宮

 

 蓼科の県道沿いに白い『立位観音』が建っています。

 

 曹洞宗の寺院『光徳寺』さんですが、すぐ並びに石柱の門が建っています。

 

 てっきりお寺と関係あると思っていましたがよく見ると金属製の幟旗ポール?

 

 

 そして鳥居が在ります。

 

 よくある『神仏混淆』ですか。と近くまで行ってみて驚いた。

 

 『蓼科嶽・里宮』とある。

 

 まるっきり別の『神社』なのね。

 

 しかも傍らの大木。

 

 

 立ち枯れてなお、枝葉繁れる。

 

 御神木であり、柵で囲われている為、触れる事は出来ません。

 

 

 『神大杉』とある。

 

 目通り10mとは、おおよその人の目の高さで、周囲10mの事。

 

 目通り直径の場合もあるけど、直径10mの大木なんて、北米の『セコイア』でも無いと思う。

 

 立ち枯れて樹高39m。もし生きていればその高さたるや!

 

 西田敏行主演映画『火天の城』(だったと思う)に、織田信長が『聚楽第』を建築する際、敵対する木曽義仲領地の大木を親柱にしようとする逸話が出てくる。

 

 その大木の表現。もし現存するならこの『神代杉』より更に高く太い事になる。

 

 今まで見て来た大木と云えば、『熱海・来宮神社の楠』や『鶴岡八幡の大イチョウ』『新潟阿賀町・将軍杉』などなど。

 

 数値として日本一とされるのは『将軍杉』なのだが、やっぱり『屋久島の縄文杉』を日本一としたい。(実物観た事ないですけど)

 

 よ~し。これで口実が出来た。

 

 いつか『屋久島の縄文杉』に遭いに行くぞ。

 

 

座禅堂

 

 『座禅』って経験あります?

 

 中学生時代、修行と称して『貞祥寺』の座禅堂で座禅を組みました。

 

 お寺の方に許可を頂き、作法も知らぬまま只、足を組んで座ってました。

 

 とんでもない!

 

 福井県『永平寺』を訪れた際、『座禅体験』させて戴きました。

 

 足の組み方。手の合わせ方。半眼の視線の先。背筋の伸ばし方。

 

 手取り足取り親切丁寧に指導して頂きました。

 

 膝と腰の悪いこーちゃんに、「経験することが大切です。痛いなら無理する必要ありません。」と許容の言葉に痛く感心しました。

 

 

 『光徳禅寺』だけは辛うじて分かります。

 

 門柱の看板………何文字? よ、読めない。

 

 扉は閉ざされ中を伺い知る事は出来ませんでした。

 

 

 叩きの上を見上げると、『天井画』ならぬ『天井字?』

 

 同じ名前が書かれていますので、多分御住職さんの名前なんでしょうけど達筆すぎてこーちゃんには読めません。

 

 毎年、年末になると『京都・清水寺』で、今年の漢字一文字が披露されます。

 

 関係は無いんでしょうけど何か心に響きません?

 

 

 そもそも『曹洞宗』発祥の地は神奈川県鶴見区の『総持寺』とされています。

 

 福井県『永平寺』に修行の場を移した際も『大本山』として『総持寺』は残ります。

 

 調べてみたら、『輪番』とは、『総持寺』の住職になる順番資格を持つお寺の意味らしいです。間違ってたらすみません。

 

 『芦田城主』の庇護を受け、寺院にも莫大な費用がつぎ込まれましたが、戦国時代、『小諸城主』の管轄となり衰退しました。

 

 『神社仏閣』って知れば知るほど面白いですね。

 

光徳寺partⅡ

 

 『不開門』の門扉に彫られた『象』

 

 梁の部分には『布袋様?』が見事なお腹を見せて鎮座している。

 

 そして左右の門柱を支える部分。

 

 

 『梅にうぐいす』『水辺のおしどり』

 

 

 『紅葉にやまどり』『『南天と鶏』

 

 全てに鳥が書かれている。何の意味が在るのか不明。

 

 『うぐいす』がやけに小さく見えるのは気のせい?

 

 四方の柱には『木鼻』の『象』『獏』?

 

 

 そしてお寺の境内に『稲荷明神』

 

 神仏混淆の名残です。

 

 商売繁盛を願って両手を合わせます。

 

 神社仏閣で『願を掛ける』と、願いがかなった時に『願解き』に行かなければならないので、遠方の神社仏閣では手を合わせるだけにします。

 

 『商売繁盛』なかなか厳しい状況ですけど。

 

光徳寺

 

 国道142号線。スーパーツルヤ立科店の交差点を白樺湖方面に曲がる。

 

 暫く行くと右手に『立位観音像』が見えてくる。

 

 この辺り、実に面白い所で、『光徳寺』『蓼科神社里宮』『芦田城跡』などなど隣接している。

 

 で『光徳寺』

 

 駐車場に車を停め、先ず道の傍らに立つ『立位観音』に手を合わせる。

 

 

 チョット下膨れ気味ですけど、『観音様』って『仏様』の化身ですから。『♂』

 

 そりゃ夏場、1週間もすれば雑草も繁りますって。

 

 手抜きじゃ無い!と思いたい。

 

 

 『南嶽山』『光徳寺』と書かれています。

 

 曹洞宗のお寺です。という事は『座禅』ですね。

 

 だから雑草も生えます。夏盛りですもん。

 

 

 山門から石段を登った所に柵で囲われた門が在りました。

 

 『不開門』 あかずの門。なら何故造った?

 

 これが近くで見るとビックリ。

 

 

 門扉に彫られているのは『象』

 

 神社には『柱』に『木鼻』と呼ばれる彫刻が施されている。

 

 『獅子木鼻』や、鼻の長い『獏木鼻』(象では無いらしいです)

 

 そもそも日本に『象』が来日する遥か以前の建築物ですから、彫刻する人も見た事が無い。

 

 言い伝えや文献、挿絵などを参照に彫ったと云われています。

 

 体は『獅子』にも見えるけど。

 

 まだまだ続きますデス。

 

花のまわりで

 

 中学時代の合唱曲『花のまわりで』

 

 Youtubeにupされてますので興味ある方検索してね。

 

 ♬ 花のまわりで 鳥がまわる 鳥のまわりで 風がまわる

 

 花を写真に撮ろうと傍に寄ると、一陣の涼風。

 

 

 まぁ、鳥じゃ無くて『クマ蜂』ですけど。

 

 『クマ蜂の飛行』という曲は運動会の定番。

 

 こーちゃん『スズメバチ』には一度刺されているから、アナフィラキシーショックが心配。

 

 興奮させなきゃおとなしい蜂らしいですけど。

 

 

 夏場、ヤゴから成虫になった『トンボ』は、高山の池や川などの水辺を避暑地にして生息します。

 

 里に秋風が吹く頃山から下って来て、人の目に触れるようになります。

 

 しっぽの部分が太くて短いから『シオカラトンボ』かな?

 

 

 花を愛する里山部の傍らには、粉を挽く為の『水車小屋』も在ったそうです。

 

 昔を思い出して住民のおじいちゃんが手造りしたそうです。

 

この道を行けば

 

 我が心の師 『アントニオ猪木』さんの大好きな詩『道』

 

  この道を行けばどうなるものか

 

  危ぶめば道は無し  

 

  踏み出せば その一足が道となり

 

  その一足が 道となる

 

  迷わず 行けよ 行けば わかるさ

 

  1・2・3 ダァ~~~!

 

 『このはし渡るべからず』の『一休禅師』の言葉から引用したらしいですけど。

 

 まぁ、『一休さん』自体がもの凄く破天荒な人らしいですけど。

 

 『バイク』に乗ってれば何処でも平気で入って行けます。(進入禁止以外は)

 

 今回は車ですので舗装路のみ。

 

 

 昔は畑だったであろう場所。今は雑草に覆われながらも花畑になっていました。

 

 

 『ダリア』や『ナデシコ』『カサブランカ』

 

 野草じゃないですよね?

 

 山の中、交通量も少ない山道の傍らに目を楽しませてくれます。

 

 

 やっぱり単なる『百合』ですけど。

 

 

 和名『ヒメヒオウギズイセン』

 

 近頃よく見かけます。

 

 危険外来生物にならなければいいんですけど。

 

石打場公園

 

 国道142号線を望月方面に引き返し、国道254号線との分岐点『芦田宿入口』

 

 この交差点そばには『石打場公園』がある。

 

 公園と言っても遊具や広場があるで無し。

 

 花壇とベンチ、案内看板が在るだけ。(トイレ、水道無し)

 

 でも『ウッドチップ』が敷かれ、交通量の多い国道からわずかに入っただけなのに、静かで落ち着く。

 

 

 夏も盛りなのに『紫陽花』が色づいていないのはやっぱり何処か変?

 

 

 只、残念なのはボックス内にパンフレットが入っていなかった。

 

 近くに役場が在るから、欲しい人はそちらまで。

 

 

 松並木の木陰に、被っていた笠を取ったと聞いてましたが、山から吹き下ろす強風に笠を取られたから『笠取峠』と書かれていました。

 

 近くに『津金寺』や『権現ノ湯』なども在るんですけど、知らない道を走ってみるのも面白かろうと山道へ。

 

 続く…

旧中仙道・笠取峠

 

 免許証更新の案内が届き、優良のこーちゃん、何処の警察署でも手続き出来るんですけど、どうせならと『望月・運転免許センター』まで出かけました。

 

 旧望月警察署の再利用なんですけど、車が無いと不便なのは致し方ない。

 

 手続きそのものは1時間程で終了(優良ですから)

 

 只家に帰ってもパチンコ行くぐらい。ならばとカメラを持って来てました。

 

 

 走り易い国道142号線を走っていると松並木が見えます。

 

 心地よい緑の並木『笠取峠の松並木』です。

 

 

 旧中仙道を歩いて旅した人も、松並木の木陰に被っていた『笠』を取ったと云われています。

 

 今でも一部石畳が残され散策しやすいです。

 

 駐車場(トイレ・水在り)に車を停め、付近を散策。

 

 

 カメラしか持ってこなかったので、あまり遠くまでは行けないです。

 

 風が心地よいとはいえ、せめてペットボトル飲料は必要。

 

 

 8月中旬のこの日、『蝉』が全く鳴いていないのには驚きました。

 

 生態系が崩れているのかな。

 

 あじさいの『藍』で目の保養をしてさて。

 

千龍院partⅡ

 

 戦国時代、佐久は武田信玄の影響下にあり、その為『信玄公』ゆかりの『曹洞宗』が多くみられる。

 

 玉屋のご先祖様は新潟直江津。 親鸞聖人の信望厚く『浄土真宗』が多い。

 

 でも石田家は『真言宗』になっいてます。 WHY ?

 

 真言宗総本山『高野山』に行こう行こうと思いながら行けてない。

 

 よし。秋になったら高野山に行くぞ!

 

 で今は『医王山・泉龍院』曹洞宗のお寺の続きです。

 

 

 本堂の扉は閉ざされていて、かろうじて『祭壇』は伺えますが、ガラスで反射して写真に撮れませんでした。

 

 他に『籠』が保存されていたりします。

 

 『竹』かんむりに『龍』で『かご』

 

 だから保存してあったのかな?残念ながら写真撮れませんでした。

 

 

 入口に在った『涅槃像』を拝見したくて『鐘』を叩きましたが何の反応も無し。

 

 留守みたいです。

 

 

 庫裡の入り口にも立派な『龍』。だって『泉龍院』ですもんね。

 

 残念ながら『涅槃像』はお預けみたい。又来ます。

 

 仁王門を潜り、一礼した時気が付きました。

 

 

 緻密な彫刻の欄間です。

 

 『白檀』でしょうか?年代的には新しくも見えます。

 

 興味ある方ご自身でご確認下さい。

 

参道

 

 山号の書かれた山門を潜り、前庭へ。

 

 

 手入れの行き届いた庭に石畳が続き、美しい屋根の角度を持つ鐘楼や、渡り廊下が見える。

 

 『禅宗』であるからには修行の場『禅堂』もあるはず。

 

 

 仁王門の扁額 『漢法……』読めません。

 

 『五三の桐』の紋の入った香炉の奥、本堂が見える。

 

 こちらも一礼して潜ります。

 

 

 

 観光地では無いので説明など一切ありません。

 

 おそらく開祖の方でしょうか。やはり読めません。

 

 『壽〇山 福侶海』検索しました。『壽山福海』という言葉まで行きつきましたがその先が?

 

 

 中庭にも『枯れ葉一枚』落ちていません。

 

 さすが禅宗。永平寺の厳しい修行に耐えてこその賜物でしょう。

 

泉龍院

 

 『稲荷山』を後に、次に向かったのは『泉龍院』

 

 このブログ、お寺巡りが多いです。

 

 だって日本人の生活と神社仏閣は切っても切れない。

 

 何故こんな山の中の辺鄙(失礼)な所に? 莫大な財力と労力を使って?

 

 お寺などは檀家制度が在り、永代供養してもらなどで随時お付き合いがあるが、神社となると年数回のお祭り位しか人が集まらない。

 

 村のはずれの神様の 今日はめでたい お祭り日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ

 

 普段は誰も見向きもしない様な小さな祠でも、お祀りする人がいて掃除などの世話をしている。

 

 で『泉龍院』

 

 広いアスファルトの駐車場には1台の車も停まっていない。

 

 

 立位観音の傍らには数十体のお地蔵様。

 

 奉納者の祈願文が台座に刻まれている。

 

 

 右側の石碑『葷酒山門に入るを許さず』

 

 意味は『修行の妨げとなるニンニク、ニラ、酒などは門から中に入る事を禁じます』

 

 禅宗のお寺などで見かけます。

 

 (門からじゃなきゃいいの?って一休さんのとんちじゃないですよ)

 

 

 山号を『醫王山』(いの返還に苦労した)

 

 通常『山号』は、総本山のある山の名前を付けますが、『医王山』などは仏教用語(サンスクリット語)に由来すると云われています。

 

 富山県の医王山とは関係あるのかな。

 

 一礼して山門を潜ります。 続く。

 

稲荷山山頂ラスト

 

 そんなこんなで山頂をウロウロした後、下り始めるとフト聞こえて来た。

 

 スローバラード?いや違う。ゆったりした調べが流れて来た。

 

 『ロケット』の方から聞こえてくる。

 

 スマホで時間を確認すると丁度午後三時。

 

 

 外壁部、時計の廻りに仕込まれた3つのドアが開き、からくり仕掛けの人形がアクションを起こしている。

 

 窓下の黒い人形は反復回転している。

 

 佐久市では他にも『佐久平駅』にからくり時計が仕込まれている。

 

 まぁ、どちらも一度見ればいいかな。

 

 

 バイクを停めた『臼田橋』の袂に戻るとお社が在った。

 

 『祇園神社』とある。

 

 

 う~ん、分かったようで分からない。

 

 以上。『稲荷山』でした。

 

何じゃこりゃ?partⅢ

 

 稲荷山公園を散策。色々と面白いモノ在ります。

 

 中でも特に?なのが

 

 

 この石柱。

 

 文字が書かれているでも無く、他の場所にも。

 

 

 こんな感じで広場の真ん中にポツンと建ってたり。

 

 傍らに街灯が立っている事から、ひょっとしたらてっぺんに電球が乗っていたとか?

 

 ドローンが在れば確認できるけれど、残念ながら持ってない。

 

 いい大人がよじ登るってえのも抵抗在るし。(って登れる訳無いつーの。)

 

 

 基準点の一つ『三角点』

 

 この石柱の中の『+』の交点が大事。

 

 日本の面積を割り出している基準になります。

 

 基準点には他に『水準点』(高さの基準)や電波式基準点(ビーコン)なども在りますけど、そろそろ次に行きます。

  

何じゃこりゃ?partⅡ

 

 涼風の吹き抜ける山頂広場。不思議なものが沢山あります。

 

 山頂なのに『巨大地下貯水槽』や様々な石碑。

 

 

 う~ん。読めない。

 

 文末に『石田賢聖』と人名が読み取れるけど、ご先祖様とは無縁らしい。

 

 

 『御即位記念』と彫られている。

 

 『明治天皇』?『昭和天皇』?

 

 『令和天皇・御即位の碑』もきっと各地に建つんだろうなぁ。

 

 

 中学の古文以来です、『七言絶句』なんて言葉に触れるの。

 

 多分、今まで一度も書いた事(入力を含めて)無いですもん。

 

 それでもちゃんと覚えていた!(エッヘン‼)

 

 只、何が書いて在るかは………

 

 他にもまだまだ在るんです。 

 

 次回partⅢにご期待ください。

 

何じゃこりゃ?

 

 『太陽にほえろ!』の名シーンじゃないですけど。

 

 稲荷山山頂付近には、何じゃこりゃ? が沢山あります。

 

 前記『三石勝五郎』さんの詩。

 

 

 浅間山を望める広場には『殉職者之碑』

 

 残念ながら木々が繁り過ぎ、此処からの眺望は良くありません。

 

 そういえば子供の頃、此処で浅間山を描いていた人が居たなぁ。

 

 名の有る人だったりして。

 

 画家とかは疎くて『小山敬三』と『丸山挽歌』『村山槐多』位しか知らないです。

 

 (しかも『村山槐多』は愛知出身でした)

 

 

 

 臼田町出身で内閣官房長官にもなった『井出一太郎』さんの書。

 

 明治天皇の戦争に対する詩はともかく、達筆が羨ましいです。

 

 世の中が『きな臭く』なってきた昨今。

 

 戦争を願う人はいません。

 

 

山頂

 

 稲荷山の北側から、鳥居の連なる石段を登って山頂へ。

 

 稲荷山の西斜面には住宅地が広がり、南側はロケット展望台と巨大滑り台などの児童公園。

 

 そして頂上付近にはこれが又面白い。

 

 先ずは小ぶりの野球場。ホームランを打ったら確実にロストボール。

 

 色々な石碑や三角点(いや水準点かな?)

 

 そして何より佐久市中に水道水を供給する為の巨大地下貯水槽。

 

 以前『小満祭』の時に一般公開され、唯一見学出来ました。

 

 

 やっぱりフェンスには鍵が。

 

 でも他にも在ります、『何じゃこりゃ?』

 

 

 このレリーフの方、ご存知の方いらっしゃいます?

 

 実はこーちゃん。小学校の頃この方にお会いしてます。

 

 胸元まで伸びる白髭を撫でながら、『筮竹占い』をしてもらいました。

 

 『筮竹占い・ぜいちくうらない』がどうやるかはgoogleに譲るとして、『大器晩成』と云われたことを覚えています。

 

 

 祖父と親交の在った方でお名前は『三石勝五郎』さん。

 

 今でも店内に色紙が飾って在ります。

 

 イザとなったら『お宝〇定団』で査定してもらおうかな?

 

 いえいえ『玉屋』の『家宝』です!罰当たりな事言っちゃダメ!

 

稲荷山

 

 『稲荷山』稲荷神をお祀りする祠が在り、各地に見かける。

 

 佐久市・臼田にも山頂にロケット型展望台を有し、何処から見てもひと目で分かる姿はランドマークでも在り、市民の憩いの場にもなっている。

 

 

 7/10、午前中は病院の予約が在った為、午後からバイクに乗り込み近所を散策。

 

 で『臼田橋』の袂。

 

 

 流石に『京都・伏見稲荷』とは比べ物になりませんけど、緑と相まって朱色が鮮やかです。

 

 傍らを流れる千曲川から心地よい『川風』が流れ込み、涼し~。

 

 注連縄の御幣が舞い上がる位の風が吹いてます。

 

 小学校以来かな。この石段を登るの。

 

 

 石段を登り終え、上から見下ろすとこんな感じ。

 

 まだまだ続きが在ります。

 

 

 『稲荷山』は公園整備が進み、歩道も歩き易い。

 

 この時も、足腰鍛える為のウオーキングなのか、何人かの高齢者が歩いてました。

 

続きを読む

家畜改良センター茨城牧場長野支所

 

 この長い名前の牧場、以前は『種畜牧場』と呼ばれ、小学校遠足の定番の地でした。

 

 春、桜の大木が芝生広場の両側に並び、花見スポットでも有名でした。

 

 あちこちでバーベキューをしていましたが、『裸火禁止』と『アルコール御法度』の現在、健全(?)な花見が行われているみたいです。

 

 googlemap 航空写真で見てください。

 

 広い牧草地の真ん中を、十文字に『ヒマラヤスギ』の並木が並んでいます。

 

 『ウオーキング』や『ランニング』コースにしている人も多く、又、『蓬』や『ナズナ』、『土筆』などの野草摘みに訪れる人も多いみたいです。

 

 

 軽井沢からの帰路途中、スーパーでお弁当とお茶を買い、木陰でお食事タイム。

 

 風に吹かれながらフト思った。

 

 『軽井沢大橋』から『湯川ダム』に向かう途中、唯一『湯川』に下って行く道が一ヶ所だけある。

 

 この時も下って行くと、行き止まりの場所に一台の軽自動車が停まっていた。

 

 車内には女性が一人。

 

 まさか?

 

 離れた場所で停まって様子を伺っていると、女性は『ギョッ!』っとした反応でエンジンを掛け、その場を走り去った。

 

 何をしていたんだろう? 余り深く考えないでおこう。

 

 極々たまにだけど、バイクで林道を走っていて、山の中の辺鄙な所にポツンと車が停まっている事がある。

 

 春の『山菜狩り』秋の『きのこ狩り』川の傍の『渓流釣り』などならば、そんなに気にはならないけれど、『絶対こんな所に車停めないぞ』みたいな場所にポツンと一台。

 

 怖くて中を見れません。

 

 今回は走り去ってくれたから逆に助かった?

 

 

軽井沢大橋

 

 長野出身のお笑い芸人『島〇秀平』さんの恐怖話に有名な『軽井沢大橋』

 

 風光明媚な『湯川』に架かるこの橋のたもとには、小さな祠が建っています。

 

 その祠に『湯ノ神』と刻まれているらしいのですが。

 

 『湯ノ神』 漢字の偏だけを読むと『シネ』となるとかならないとか。

 

 

 注連縄で仕切られた聖域です。一礼してから写真に収めます。

 

 先に云いますけど、何か写っていても報告して来ないでね、〇〇ちゃん。

 

 因みに何の神様かは判読できませんでした。

 

 でも新しい注連縄と御幣が在りましたので、最近人の手が入っている筈。

 

 

 橋の手摺に更にフェンスが足され、尚且つ有刺鉄線と剣山。

 

 何を物語っているかはご想像にお任せします。

 

 この橋を渡らないと『ゴルフ場』や『別荘地』『集落』へはかなりの遠回りを強いられますので、皆、生活道路として普通に通行しています。

 

 完成直後から自〇の名所みたいに言われ、『肝試しスポット』として有名ですし、長野県の『心霊スポット』には必ず名前が出てきます。

 

 でも本当にこの場所、眺めが良いんです。

 

 

 

 橋中央部から川上側(源流・軽井沢)を見下ろす。

 

 『用水取水ダム』が在ったり、写真下部のステンレスパイプは『水道管カバー』。

 

 

 そして下流。湯川ダムへと続きます。

 

 秋。この高さから見下ろす紅葉は素晴らしいです。

 

 確かに亡くなった方もいるみたいですが、この景色を大切にしたいです。

 

 いや、もし観光開発を考えるなら『バンジージャンプ』や『ジップライン』もありかな?

 

 不謹慎とのお叱り重々承知の上ですけど。

 

石尊山

 

 現天皇陛下が皇太子の時に登った山として知られています。

 

 結構登山家で、色々な山頂に登頂記念碑なんか見かけます。

 

 閼伽流山にもあったなぁ。

 

 昔、国土地理院発行の1/25000の地図を見ていた時、『血の滝』とか『血の池』という文字を探し、勝手に恐ろしい所かもと思い込んでました。

 

 オフロードバイクに乗る様になり、林道を走り回っている時、『血の池』という看板を見かけました。

 

 なんか嫌~な気がして行きませんでしたけど。

 

 今は、林道をバイクで走る事は出来ません。

 

 だって別荘だらけなんですもん。

 

 『立ち入り禁止』や『通行禁止』の看板見たら素直に引き返します。おとなだもん。

 

 

 

 登山口の駐車場は閉鎖されてしまい、かろうじてバイクなら停められるかな。

 

 実はこの『濁川』結構増水する川です。

 

 浅間山は森林限界を超える高さの山であり、山頂付近に降った雨水は、火山灰体積の山肌を流れるのですが、浅間山を流れ下る河川は意外に少なく、水が集中する為らしいです。

 

 そういえば昨年も氾濫してたな。

 

 

 車は追分駐車場(トイレ、水道)まで1Kmくらい。

 

 さて登りますか! 

 

 ふと見ると『熊出没注意』と『害獣駆除罠設置注意』の看板。

 

 やっぱや~めた。

 

 涼しい川へ向かいます。

 

高札

 

 時代劇何ぞ見ていると、お役人さんが『お尋ね者』などの似顔絵を張り出したりするシーンが在ります。あれとは違うけど。

 

 旧中仙道の『追分宿』は参勤交代の殿様などの宿泊する『本陣』を備えた宿場町。

 

 その『本陣』の近くに『高札所』が再現されていました。

 

 

 立派な角材を用いて、チョットやソットじゃあ壊れそうもありません。

 

 墨書きは薄れて読めませんでしたけど、説明書きが添えられていました。

 

 ナニナニ?

 

 

 毒薬、薬のまがい品の売買禁止。重犯罪デス。

 

 素直に出頭、内部告発すれば減刑、又は金一封。

 

 偽造金貨、銀貨は一切禁止、銀行にて鑑定してください。

 

 はづしの金銀が分からない?

 

 寛永小判一両は、銀四貫文とする。などなど。

 

 

 江戸時代の通貨単位は 小判一両=四分=十六朱=四千文。

 

 一文は現在の25円相当ですので、二八そば=400円(十六文×25円)になります。

 

 寛永小判一両は四千文×25円=10万円相当になります。

 

 (江戸時代は長いので、一文=12円~25円と格差が生じます。)

 

 落語 『時そば』はしゃべるだけしゃべり倒して1文(¥25)かすめ取るお話です。

 

 因みに江戸時代の時間考証は、AM or PM0:00=九つ、AM or PM 2:00=八つ、AM or PM4:00=七つ、AM or PM6:00=六つ、AM or PM8:00=五つ、AM or PM10:00=四つ。

 

 『三時のおやつ』は午後二時過ぎに食べた間食の事。

 

 ♬お江戸日本橋七つ立ち は午前4時に出発する意味。

 

 上記踏まえたうえで、youtube『時そば』をお楽しみください。

 

 このごろのお勧め『柳家喬太郎さん』です。(ガーコン・ガーコン)

 

 

昇進

 

 『追分公園』を後にして、ものの1分も走らない内に、(正確には10数秒!)ハット気が付きバイクを停めました。

 

 『昇進橋』

 

 

 サラリーマンなんかが喜びそうな名前ですよね。

 

 『昇進』の由来が地名なのか、何なのかは書いて無かったですけど。

 

 河川がある訳でも無く、欄干だけ。まるで『はりまや橋?』

 

 

 しかも文字が微妙な曲がり具合。いい味出してますね~。

 

 一文字、一文字は達筆なんですけどね。

 

 出世とは疎遠のこーちゃん。さっさと次に向かいます。

 

 でまた1分も走らない所でストップ。

 

 『旧中仙道・追分宿』はどうやら歩いて散策した方が良いみたい。

 

 で停まった所に在った物は………

 

 容量オーバーでUP出来ません。古いブログ削除してきます。

 

追分

 

 『浅間神社』の前を流れる小川は、小規模ながら親水公園の体を成しています。

 

 『追分公園』と看板に在りますけど、遊具などは一切ありません。

 

 『浅間神社』は『追分公園』の一角に在る感じですかね。

 

 

 この橋を渡ると石造りの鳥居。そして石垣。

 

 

 絶対この石、切断機を使ってますよね。だとしたら歴史的にはつい最近のモノ。

 

 頭上は『藤棚』になっています。

 

 他にも

 

 

 各地の大神様をお祀りしてます。

 

 『御嶽山大神』『三笠山大神』『八海山大神』

 

 『御岳三社大神』と呼ばれ、木曽御岳山・御岳神社にお祀りされています。

 

 『おんたけ2040スキー場』山頂駐車場からすぐそこに『御岳神社』が在りましたが、バイクブーツで行った為、参拝しませんでした。

 

 もう一回、行けって事だな。

 

浅間神社

 

 『せんげんじんじゃ』とも『あさまじんじゃ』とも読みます。

 

 総本宮を静岡県・富士宮『富士山本宮浅間神社』に置き、日本各地に存在します。

 

 『浅間』とは火山を意味するらしく、日本の代表は『富士山』(今は休火山ですけど)

 

 活動している火山そのものも『浅間』と呼び、神格化した山が『浅間山』です。

 

 旧中仙道・追分宿に『浅間神社』が在ります。

 

 広い無料駐車場やトイレ、水場などが在り、『追分宿』散策の拠点になります。

 

 

 拝殿は実に質素。何故か点きっ放しのLEDと、ベタベタ張られた千社札、参拝作法などの書かれた紙が、余計にもの悲しさを醸し出してるような。

 

 でも境内には面白いモノが在ります。

 

 

 『追分節』発祥の碑。追分節をyoutubeで探しましたけどHit無し。

 

 歌詞だけ書かれていても分からん。

 

 

 達筆過ぎて読めない………

 

 

 他にも………丁度時間となりました。

 

魔の石

 

 「ドーン!」といって指差すのじゃ無いです。

 

 アレに出てくるのは「BAR・魔の巣」

 

 借宿の『遠近神社』境内に祀られていたのが

 

 

 いっや~、この位の石が重くて動かない?

 

 『ど根性ガエル』のぴょん吉が、シャツに張り付いたのは、ヒロシがつまづいた石が原因。

 

 実はこの石、家より大きかったと云うシーンが在りましたけど。

 

 『氷山の一角』の諺のように、見えているのはホンの一部でしたってか。

 

 いえいえ、お祀りされている『御神体』ですから、馬鹿にしてはいけません!

 

 

 引っ切り無しに車の行き交う国道18号線からわずか30m。

 

 こんなにもひっそりとした空間が在ったんですね。

 

遠近

 

 『をちこち』と読みます。

 

 北軽井沢で雨雲を見かけたので、トットとUターン。

 

 旧18号と18号バイパスの合流部から『追分駅』への抜け道を選ぶ。

 

 格安自動販売機を見つけ、のどを潤す為に停車。向かいに鳥居が。

 

 好奇心旺盛です。行かなくっちゃ。

 

 

 『遠近宮』と扁額に在ります。

 

 一の鳥居(だいぶ歴史を感じさせます)、石づくりの鳥居、狛犬。

 

 通りから見える限り、ごく普通にある神社………じゃ無かったんです。

 

 

 『在原業平』ですよ!『ちはやふる』ですよ‼

 

 それがこんな処に(失礼)

 

 相撲取りの『竜田川』 花魁の『千早』と『神代』に立て続けに振られ、生きる希望を亡くし相撲を廃業。豆腐屋を営む。ある日一人の女が物乞いに来るが、それが昔『竜田川』を振った花魁である事を見抜き、『おから』すら施さなかった。花魁は水の中に身を投じ自殺してしまった。  落語ですからお間違え無く。

 

 『ちはやふる 神代 も聞かず 竜田川 唐紅に 水 括るとは』

 

 神話時代にも聞いたことが無い。竜田川が深紅のもみじに埋め尽くされてしまった様を。

 

 百人一首の中で、幾つか覚えてる内の一つです。

 

 そして祭神が『岩長姫命』 『木花之佐久夜毘売・このはなのさくやひめ』のお姉ちゃんです。

 

 初めて『日本書紀』を読んだ時、神話の中に『佐久』を見つけた時は感激したなぁ。

 

 しかも『美』を司どる神様らしいですよ。

 

 『岩長姫命』は縁結びの神様。ご利益を求め、遥か遠方からも人が集まったそうです。

 

 『御札』領布してないかな?

 

噴火

 

 2019/8/7 午後10時8分。浅間山が噴火した。

 

 ニュース、新聞等で報道されましたのでご存知の方も多いはず。

 

 この写真は軽井沢から嬬恋村の『浅間火山レース場跡地』に行った際、以前観光案内所の在った場所に立てられていた看板です。

 

 

 『浅間山』は黒斑岳の噴火により形成され、天明三年の大爆発までを解説してありました。

 

 以前『鎌原地区』にある火山博物館を訪れた際にもいろいろ勉強しましたが、浅間山がすっぽり収まる面積の『古嬬恋湖』が在ったのは初めて知りました。

 

 その流れが『千曲川』に入り込んでいたんですね。

 

 寅さんで知られる帝釈天。東京・柴又の題経寺さん境内には、天明の大噴火によって堰き止められた『吾妻川』が決壊、鉄砲水となって利根川水系に被害を出し、その時流れ着いた犠牲者を供養する為の慰霊碑が在ります。

 

 『鬼押し出し』と呼ばれる溶岩流は『鎌原村』をひと飲みにし、『鎌原観音堂』の石段を駆け上った人のみが生き残れたと云います。

 

 『天明の 生死を分けた 十五段』

 

 観音堂の境内にある石碑に刻まれた言葉です。

 

 その時『吾妻川』を堰き止めた溶岩は『吾妻峡谷』を造り、紅葉の名所でしたが、間もなくダムの底に沈みます。

 

 『八ッ場ダム』 絶対決壊して欲しくないです。

 

 『絶対安全』と云われてきた『原子力発電』が絶対じゃ無かったんです。

 

 頼みますよ『八ッ場ダム』

 

 なんてぇ事を考えてました。

 

緑の海原

 

 現在、『群馬県嬬恋村』管轄の『浅間火山レース場』

 

 googlemapで見るとコースが確認できる。

 

 年に数回解放され、ダートカーやオフロードバイクで走れるらしい。

 

 詳細・問い合わせは嬬恋村観光協会まで。

 

 

 左に見えるのが浅間山。林の中にコースがある。

 

 その手前に広がる広大な牧草地帯。現在は『浅間牧場』

 

 レース開催時には、テント村になったそうである。

 

 余談ですが、『1975 吉田拓郎・かぐや姫 つま恋 コンサート』の会場が此処だと勘違いしていました。

 

 静岡にも『つま恋』って在ったのね。

 

 因みに旧中仙道の宿場町は『妻籠』

 

 

 『浅間火山レース場跡地』をgooglemapの航空写真で見ていたら………

 

 丁度この立て看板の向かい辺りに見つけました。

 

 牧場の一角に謎の構築物。コンクリートの上に何やら大きな金属的な物が整然と並んでいる。

 

 某TV局に放送される前に行ってみたかったけど『立ち入り禁止』入れないし誰もいない。

 

 やっぱり『なんだこれ〇〇』にお任せします。

 

 

 お~牧場は ミ・ド・リ~。

 

 北海道じゃなくてもこのサイズ。

 

浅間火山レーシング

 

 小諸から国道18号を走り、旧軽銀座の雑踏の中をバイクで通り抜ける。

 

 歩行者天国の様に、道路の真ん中を我が物顔で歩いている人、人、人。

 

 何でバイクが走ってんだよ!的な視線で睨んでる人、人、人。

 

 残念でした。車道です。(夏や週末は歩行者専用になる時が在ります)

 

 アンタ。端っこ歩きなさいヨ!

 

 でたどり着いたのが旧碓氷峠。

 

 

 生憎今回は曇り空。まっ『曇り男』の面目躍如。

 

 次から次人が登って来るので、『熊野権現』にお参りして北軽井沢を目指す。

 

 昔『草軽電鉄』が走っていた跡地のバイパスを走り、嬬恋村へ。

 

 目的地は『浅間火山レース場』

 

 『鬼押し出し園』の中の『二輪車博物館』にも行きたいのだけど、有料道路を通らないといけないんです。故に今回パス。

 

 

 やっぱり閉まってました。

 

 年数回解放されるのは連休とか日曜日。商売上とても行けません。

 

 行かれる方。『嬬恋村・観光協会』で確認してからどうぞ。

 

乙女

 

 小さい頃から『JR・小海線』が身近なせいか、小諸駅手前の『乙女駅』についても別段不思議に思わなかった。

 

 『乙女』地名です。ロマンチック!

 

 能登には『恋路』なんてえのも在りますけど。

 

 

 『乙女駅』に停車する『小海線』はローカルな単線。(線路が2本)

 

 でも並走して『しなの鉄道』が走り、特に『軽井沢駅』=『篠ノ井駅』間は以前のJR信越線の複線(線路が上り2本、下り2本)を引き継いでいる為、『乙女駅』=『小諸駅』間はなんとレール数6本!という珍しい線路幅を持っいてます。

 

 写真、飛んじゃいました。又撮ってきます。

 

 

 小さな駅舎の中では、券売機から売上金を回収………

 

 なんでこの人、写真を撮る必要がある?

 

 しかも革靴じゃ無く、スニーカー。まさか刑事?

 

 という事は……関わらない方が良いみたい。

 

 次。

 

仏舎利塔

 

 佐久平から小諸に向かうと、小高い丘の上に、真っ白な建物が見える。

 

 いかにも宗教色の濃い、ドーム型の建造物。

 

 

 ドーム中央には金色のお釈迦様。

 

 このドームは『仏舎利』をお祀りする『仏舎利塔』

 

 『仏舎利』とは仏様(お釈迦様)の舎利(骨)の事。

 

 『魔訶般若波羅蜜多心経』の『舎利子』は弟子の名前。

 

 『銀シャリ』なんて言葉にも使われているけどこの場合は『お米』

 

 

 読みづらいですけど『日本山妙法寺』というお寺の敷地です。

 

 『日本山妙法寺』に関しては多くを語れません。ご自身で検索どうぞ。

 

 以前訪れた際は手入れの行き届いた庭に感心しましたが、今回行ってみると草が伸び荒れた感は否めませんでした。

 

 すぐ近くには『小諸市福祉協会・糠塚園』の高齢者対象の入浴施設もあり、平日昼間でも結構車が停まってました。

 

 この北側の山裾には『小諸市文化センター』や『乙女湖公園』

 

 『乙女』ですよ。『おとめ』

 

 そりゃあ行かなきゃ。

 

小諸児童公園遊園地

 

 子供が小さかった頃、何度か訪れた事がある。

 

 確か入園料無料。乗り物は一回¥100~¥200位だったかな。

 

 2割お得な千円のチケットブックを買い、係り員が切り取ってくれるシステムだった様な。

 

 『コーヒーカップ』や『チンチン電車(と云うのかな)』『ツインドラゴン』などが在った。

 

 詳しくは小諸市ホームページをどうぞ。

 

 なんと此処には県警ヘリコプター『やまびこ』の実物が展示されている。

 

 

 駐車場には数台車が停まっていたが、見る限り人の気配は無し。

 

 軽快な音楽だけが流れていた。

 

 人が居ないから節電の為か、遊具も動きが無い。

 

 平日の昼前、子供は学校や幼稚園の時間帯だから無理も無いけど。

 

 流石にいい歳のオッサンが、一人で児童遊園地に行くのも気が引けるので入園は無し。

 

 駐車場から見守るだけにしました。

 

 市営だから採算度外視。それでも休日に訪れる子供の為、メンテナンスをしっかりお願いします。

 

 島崎藤村も入浴したであろう『中棚荘』はこの遊園地からすぐ。

 

 季節には『りんご』の浮かぶ『露天風呂』お勧めです。

 

故 小山田いく さん

 

 佐久出身の漫画原作者『武論尊』さんはつとに有名です。

 

 佐久市内では『北斗の拳』の『ケンシロウ』や『ラオウ』がバスに描かれ、走り回って今ます。

 

 『のらくろ』の作者『田川水泡』さんも戦時中、臼田に疎開していたそうです。

 

 40年前、漫画雑誌『少年チャンピオン』に連載されていた『スクラップブック』の作者『小山田いく』さん(本名 田上勝久 さん)は小諸の出身です。

 

 浅間連山や北アルプスの白峰、芦原中学、小諸駅など身近なモチーフが全国区の漫画雑誌に掲載されていたんです。

 

 高校生で少年漫画なんてというなかれ。

 

 柔道部で疲れた体に優しい漫画で大好きでした。(疲れた頭じゃ無い所がミソ)

 

 その『小山田いく』さんデザインのラッピングバスが小諸市を巡回していました。

 

 現在も小諸駅=御牧ケ原線を走っているそうですが遭遇したことはありません。

 

 

 小諸駅前交番や、小諸観光協会を訪ね、保存されているバスがあると聞き、訪ねてみたのが『小諸市児童遊園地駐車場』

 

 『小山田いく』さんの柔らかなタッチのイラストが在りました。

 

 『すくらっぷ・ブック』を彷彿させるのびのびした作風が大好きです。

 

 

 小諸市市営バス『すみれ号』は、幹線道路以外の狭い路地を循環する為、マイクロバスを使っていましたが、利用者の減少から廃止になってしまった路線が多く、現在一路線のみが運行しています。

 

 御利用はお早めに。

 

 『小山田いく』さんは2016年3月突然その生涯を閉じました。

 

 ご冥福をお祈り申し上げます。

 

原バラ公園

 

 小さな公園ですが、最盛期のバラの花は大変綺麗です。

 

 この公園は、野沢商店街振興組合が佐久市の依頼を受け、アダプトシステムで管理しています。

 

 しかし、商店数の減少著しく、商店主だけでは管理運営出来なくなり、地元の八十二銀行。しんきん。けんしん。各金融機関にお手伝いをお願いしています。

 

 最近ではボランティアで一般の方も参加いただいています。

 

 7/2 朝6時。バラの剪定の為に集まってみると、かなりのバラの花が刈り取られていました。

 

 佐久市管轄の公園事業ですので、市職員は来るは、警察は来るは、新聞社は来るは。

 

 人に迷惑かけてはいけません。二度としないで下さい。

 

 『天網恢恢疎にして漏らさず』

 

大王

 

 松本空港を後に、サラダ街道を戻る。

 

 昼食の後、一路『安曇野』へ。

 

 暑い中余り歩きたくないとのリクエストから、他の花フェスタ会場はパス。

 

 『大王わさび農場』へとやってきました。

 

 

 別に『わさび』を買いたい訳じゃ無いんですけど、定番の『わさびソフトクリーム』は食べないとね。

 

 にしても大型観光バスが次から次、引っ切り無しにやってくる。

 

 一日で、わさびソフトは幾つ売れるんだろうとゲスの勘繰り。

 

 涼を求めて川べりへ。

 

 

 この『水車小屋』は『黒澤明監督』が『夢』というオムニバス映画のなかの一遍『水車小屋』?のロケの為に建てたらしい。

 

 お陰で絶好の撮影名所(インスタ映えとは言いたくない!)になっている。

 

 あ~泳ぎてぇ。と思えるほどの暑い一日。

 

プライベートジェット

 

 会場滞在時間は2時間、なのにバス専用駐車場から会場まで1時間。

 

 会場で、町内会と合流するも、もうバスを取りに戻らねば。

 

 折角来たんだからメインの『花の丘』へ走る。

 

 フェンス越の格納庫の方から大きなエンジン音が聞こえて来た。

 

 

 長野県警所有の『やまびこ』の点検が行われていた。

 

 悲しいかな。長野県防災ヘリは昨年事故を起こし、尊い命が犠牲になった。

 

 心よりお悔やみ申し上げます。と共に二度と自己の起きないように。

 

 

 花フェスの紹介時によく登場する紫の丘。

 

 コスモスと思っていたら『アグロステンマ・和名ムギセンノウ』ですと。

 

 又滑走路から轟音が。

 

 プライベートジェットの離陸らしい。

 

 う、羨ましく何か無い事も無いかもしれない。

 

 高く飛び立つ機体を見送りながら、バスを取りに走ったのであった。

 

信州花フェス2019

 

 5月27日 月曜日。町会の旅行で『信州花フェスタ2019』に行ってきました。

 

 ご高齢者を引率してのバス運転手です。

 

 当日朝6時。バスのエンジンをかけ、冷房やマイクの確認。

 

 参加者が三々五々集まってきてさて出発。

 

 20分も走らないうちにトイレタイム。車内禁煙の為、停車=喫煙タイムで10分ストップ。

 

 9時には会場である『松本空港』に到着のはずが、やっと新和田トンネルを抜けた辺り。

 

 癪だからyoutubeで『のんびり行こうよ。by小林亞聖』をかけてやった。

 

 サラダ街道から臨空工業団地を左折。道案内に従って大型バス専用入場口へ。

 

 確かに『大型バス。専用入り口』であって、大型バス駐車場では無かった。

 

 乗客を降ろした後、バスは専用駐車場へと移動しなければならない。

 

 このバス専用駐車場が、滑走路のまるっきり正反対の位置。直線距離にして3キロ以上離れている。

 

 

 駐車場のスタッフに聞くと、『ロードトレイン』に乗ればすぐだよとの事。

 

 『ロードトレイン』乗り場に急ぎましたよ。

 

 『ロードトレイン』出発前は10人程度しか人が並んでいなかったのに、出発直前になってドドドと人が乗ってきた。

 

 

 いつしか満員の状態。まぁ歩くよりはいいか………

 

 って、歩いたほうが早いんですけど。

 

 遊歩道をノロノロ進んで終点の花フェスタ会場に到着したのは30分後。

 

 かれこれ会場に着いてから一時間が過ぎている。

 

 携帯で連絡を取ると、高齢者の皆さん、暑いから冷房の効いているドームから動かないでいるらしい。

 

 とりあえず写真を撮りに走れ! こーちゃん。

 

Bay Bay TAIPEI

 

 現地時間AM2:15は、日本にしたら3:15。此の位の時間なら早い仕事がある時に起きる時間。全然苦にならない。

 

 身支度を整え、トイレを済ませ(中華圏はウオシュレットが無いのがつらい)ロビーに向かう。

 

 ホテルが用意してくれたサンドイッチとミルク、リンゴなどの入った手提げ袋を貰う。

 

 朝3:00元気な声でガイドさん登場。

 

 しっかり点呼の後、バスに乗り込む。

 

 『桃園国際空港』まで真っ暗な高速道路をカットんでいく。

 

 スクート航空搭乗手続きカウンター前で一度集合。

 

 ガイドさんから『ありがとうございました。では又会える日を楽しみにしています」

 

 ハイ。それでお終い。さっさとバスへ戻っていく。

 

 スクート航空のエコノミー前はすでに長蛇の列。………並ぶか。

 

 手続き終了。荷物を預け、出国審査終了。

 

 免税店もまだ開店していない朝5:00、コーヒーを飲みながら貰ったサンドイッチを食べ………なんじゃこりゃ?

 

 今まで、好き嫌いなく出されたモノは文句言わないで食べました。

 

 このサンドイッチ。パッサパッサ&訳解らない甘いジャムが超厚塗り。

 

 バチ当たりなのは承知ですが食べれませんでした。最後にこれかい。

 

 搭乗時間になり搭乗ブリッジへ。

 

 

 某航空機の水平尾翼を見ていて疑問が? 

 

 機体はボーイング787。でも水平尾翼周り、修理の痕?

 

 なぜ塗装が剥げている?よくよく見るとその後ろの白い機体にも塗装の違和感が。

 

 滑走路でエンジン音が変わり、機体にグンとGを感じると一気に雲の上へ。

 

 

 最高に楽しかったな。台北。

 

 

 滞在時に使ったお金を含め、3泊4日総額¥59000。(HIS)

 

 よし、またお金を貯めたら来るぜぃ。

 

 最後に、一刻も早く『Chinese Taiwan』から『Taiwan』に成る事を祈って。

 

テクニシャン

 

 バスを降りるときガイドさんが

 

「ありがとうございました。夜市では気を付けて。明日の朝は絶対に遅れないで下さい。」

 

 最後の最後にも念を押されてしまった。

 

 『故宮国立博物館』と『九份』 二度あることは三度在ある。

 

 今晩、飲むの辞めよっかな。

 

 

 今まで幾つか見てきた『夜市』と何処か違う。

 

 屋台は衛生的に感じるし、明るい。

 

 有名な『胡椒餅』の店先にはキチンと列をなして並んでいる。

 

 中国語の看板を見ているだけでも何となく意味が解って面白い。

 

 『金珍珠粳玉米』=みたらし団子もどき。団子と言うより『きりたんぽ』

 

 

 数々ある屋台の中でも、異彩を放っていたのがこのお店。

 

 安くて、履きやすい。カックス。

 

 『東〇靴卸売センター』で¥500円位で買えたので、随分重宝した。

 

 そのカックスに衣料用染料を筆でフリーハンド。

 

 ついつい見とれていたらお姉さんがこっちを見ながら「〇✖△▽◇」

 

 すると奥からお兄さん出てきて、こちらを見ながらこれまた「✖*□〇」

 

 カメラで撮っちゃダメみたい。

 

 すみませんと言いながらソソクサと退散。

 

 でもその一件が無ければ、間違いなく買ってたな。

 

 値段の表示が一切無かったのが気にはなるけど。

 

 『松山駅』から持ってて良かったMRTの1day pass。

 

 ホテルに着く前、やっぱり隣のコンビニでビールを買う。

 

 コンビニ店員さんともすっかり顔なじみ。ポケットからポリ袋を差し出すと笑って入れてくれた。

 

 風呂で汗を流し、目覚まし、モーニングコール、スマホを2時15分にセットして就寝。

 

饒河観光夜市

 

 漢字変換が特に大変。ぎょうで該当なし。あれこれ調べて『饒舌』に出くわした。

 

 『饒河観光夜市』が本日の解散場所。多分バス会社の車庫が近くにあるんだろう。

 

 『九份』を定時少し前に出発したバスガイドさんの携帯が鳴った。

 

 姉さん事件です。(だから姉さんいません)partⅡ。

 

 バスに乗り遅れた人がいたらしく、バスは急停車。

 

 その後ガイドさんから「タクシーで合流します。少し待ってください。」

 

 20分も停車していただろうか「すいませ~ン」と言いながらおばさんが二人乗り込んできた。

 

 でも集合時間前に出発しているんだし、人数確認を怠ったのはガイドさん。

 

 責任はバス会社に在ると思うんだけど………事の顛末は解らず終い。

 

 日本では最善の手を尽くすけど、海外では自己責任でお終い。

 

 タクシー代どっちが出したんだろう?

 

 

 本日の解散場所『饒河観光夜市』が近づいてきた。

 

 ガイドさんは念を押す。

 

 「明日の飛行場への出発は大変早いです。寝過ごしたら自腹でチケット買って帰るようになります。絶対遅れないでください。一人遅れたら全員が帰れなくなりますので待ちません。夜遅くにホテルに着いたら、出発準備してロビーで寝てください!」

 

 そう来たか。

 

 

 時間は夜9時を回った処。割と治安が良い台北でも『夜市』は別。

 

 スリの暗躍する場と成っているらしい。

 

 ウエストバッグのファスナーに鍵をかけ、カメラをフォルダーにロックして。

 

 ヨッシャ!突入でい。

 

パズルゲーム

 

 石段が混んでいるので裏通り(抜け穴?)を適当に下ってきたらビンゴ。

 

 交番のすぐ上に出た。

 

 バスに戻り、運転手にドア開けてくれ!と言ったのだが、防犯上ガイドさんが戻ってこないと開けられないらしい。

 

 仕方なく港の見下ろせる所でベンチ代わりの石に腰かけていた。

 

 

 駐車場の大型バスは、先発のスペースが開く度にこれでもか‼って位い切り返しを繰り返し、えっ?この狭い場所で方向転換し、出発に備える。

 

 ガイドさんの言っていた「集合時間厳守です。遅れた人待ってられません。後からタクシーで帰ってください。」はこの為だったのか。

 

 ものの見事な連携プレーで「お前のバス其処に入れろ。」その空いたスペースに「〇〇分発のそのバス、そこに入れろ」切り返せない時は、「そのバス、このバス。2メートルずつ下がって。」

 

 出庫時間が書かれたボードと睨めっこで出庫順を確認、出やすい位置に誘導している。

 

 ………昔、ゲームボーイの時代にあった『倉庫番』というパズルゲームにそっくり。

 

 eスポーツで『倉庫番』があるならば、アンタ優勝できるかも。

 

 

 後ろでおばさんの声が聞こえてきた。

 

 「まぁきれいな夜景ね。さっきの立って待ってた人に教えてあげようかしら」

 

 「そんなに混んでるんですか」と尋ねると、「乗り遅れたくないから皆降りてきてるんだけど、座る処が無いのね。」

 

 ラッキー!良かった。ここで座っていて。

 

 

 そろそろ入庫してくるバスは無くなった。

 

 だんだん広がる駐車場のスペース越しに『九份』の街が浮かび上がる。

 

 あ~そろそろ旅行も終わるんだな。

 

 ところが。 姉さん事件です。パートⅡ。

 

 次回です。

 

階段を登りきると

 

 バスを停めた駐車場から数えると、どの位登ったんだろう?

 

 狭い石段は、交番横から真っ直ぐ上へ上へと伸びている。

 

 途中には『軽便路』と呼ばれる道を交差し、頂上は。

 

 

 ネオン輝く。でも無いけど、照明に彩られていたのは『国民小学校』の正門。

 

 山頂じゃないと校庭が造れなかったらしい。

 

 石段に飾られたオブジェ。ヘルメットを被り、手にはスコップ、つるはし。

 

 鉱山で栄えた街である事を象徴していた。

 

 でもgooglemapの航空写真で見ると、更にその奥に道があり、そこには広大な霊園が在った。

 

 

 夜のとばりが降り始めると、全ての提灯に明かりが灯る。

 

 各店舗も照明に照らし出され、購買意欲をそそらせようと電飾看板も煌びやか。

 

 下りたいのだが次から次人が登ってくる。

 

 狭い処では立ち止まって道を譲らないと。

 

 何処に行っても土産物と飲食店、民宿などが並んでいる。

 

 食傷気味。人疲れしたのか早めにバスに乗って待ってようかな。

 

 

 観光客は皆一様にお土産のビニール袋をぶら下げている。

 

 別に欲しいものも無かったのだが、とある屋台で『落花生』を売っていた。

 

 beerのおつまみにしようと一袋だけ購入。500gでNTD80だったかな?

 

 殻を割ってみると真っ黒い薄皮に包まれていた。

 

 これが美味い! 多分今まで食べた『落花生』の中で一番味が濃く甘い。

 

 後でググってみたら600gで¥3400送料込みで売り出されていた。

 

 『黒金剛落花生』殻は普通のと変わらない色。

 

 殻を割ると真っ黒い薄皮に包まれていて、更に薄皮をとると普通の色の落花生。

 

 実は南米原なんですと。

 

 あっ、写真撮る前に全部食べちゃった。

 

景観

 

 今まで色々な景勝地を訪れました。もっともっと行くつもり。

 

 足腰弱く成りつつある昨今。今のうちに行っておかないと。

 

 『富士山登山』も行ってみたいし、『熊野古道』も歩いてみたい。

 

 此処『九份』ならバスを降りて、多少の石段の昇り降りがあるだけ。

 

 しかし、朝一から『象山』登ったのがココにきて足に出ました。

 

 日頃の運動不足が原因なんですけどね。

 

 

 急傾斜地に無理やり増築、増階がチョット怖いですけど。

 

 コンクリートに『海砂』使って無い事を祈ります。

 

 此処『九份』では一年の1/3は霧に包まれてしまうそうです。

 

 この日はご覧の様子。日頃の行いですかね。

 

 観光地を訪れる時、季節や時間、天候などに左右されますよね。

 

 『九份』『十分』を訪れるなら5月中旬の夕方からがお勧めです。

 

 後は晴れる事を祈って。(日頃の行いですってば)

 

 

 『海』が見えるだけで興奮するのが『信州人』

 

 いやこの絶景には世界中の人が感動するでしょうね。

 

トンネル

 

 食後、九份滞在時間を1時間半と告げられ、後は自由行動。

 

 狭い石段を登るも、スマホで自撮りしながらの人とかが多くて、中々思うように進めない。

 

 『人の行く 裏に道あり 九份の山』と云う訳でも無いが裏道に入ってみた。

 

 

 御存じ『九份』は『金鉱山発掘』で栄えた街。

 

 その鉱山の名残だろうか、岩を手掘りでくり抜いたトンネルが残されている。

 

 足元こそコンクリートで固められ歩き易くなっているが、当時は照明も無く、ゴツゴツした岩肌の上をつまずかない様に歩いたんであろう。

 

 しかしこの『白マジック』で書かれたいたずら書きはいただけない。

 

 中国語だけかと思ったらしっかり日本語も残されている。

 

 ひであき君にぞっこんなんだろうけど、『恥』という言葉を知ってる?

 

 

 このトンネルを出た先には普通の家庭の裏庭が在りました。

 

 生活道路に使われているみたい。

 

 トンネルの天井から、パラパラと何か落ちてきたのが気になる。

 

 

 写真のメニューから、『飲茶』の楽しめるお茶屋さん。点心を頂くのが飲茶です。

 

 お茶を飲む処は『喫茶店』

 

 2階、3階のテラス席から見る景色は素晴らしい(らしい。だってご飯食べたばっかりで、お店のテラスに行ってないですもん)

 

あのシーン

 

 『九份老街』石段の横幅は狭い処では1㍍程。

 

 それでも人が集まりますので………

 

 

 ゴールドラッシュに沸き、一番栄えた頃、映画館があったそうです。

 

 その劇場前。駐車禁止の道路標識が見えます。

 

 実はこの黄色の提灯の下、石畳の車道です。

 

 これだけの建築物が立ち並ぶんですから建築資材なども運べなくちゃね。

 

 

 眺めの良いテラスは大体お茶屋さん。喫茶店ですね。

 

 『コーヒー』や『タピオカミルクティー』なんぞも飲めますけど、やっぱ『烏龍茶』でショ。

 

 

 何だか人疲れしてきたので人が来ないだろう横道へ。

 

 其処には普通の生活が在りました。

 

 

 何処からかTVの音が聞こえ、子供に「早く宿題やっちゃいなさい」(中国語で)と怒鳴っているおっ母さんの声。

 

 そして大通りには『コンビニ』まであるんですから。

 

 (まだまだ続きます。)

 

千と千尋

 

 まだ下の子供が小学校低学年の頃『千と千尋の神隠し』が公開されました。

 

 勿論『TU〇AYA』さんでDVDを借りて来て一緒に観ました。

 

 トンネルを潜ると異次元の世界。

 

 幾らお腹が空いていても、お店の物を黙って食べれば犯罪です。

 

 ガツガツ食べて、豚になる………他人ごととは思えませんけど。

 

 その前に、道を間違えたなら引き返せ。って話です。知らない山道飛ばし過ぎ。

 

 

 大型バス専用駐車場から坂道を登り、道を渡って。

 

 

 交番横から石段を登り始めます。『九份』と書かれた文字にテンション⤴。

 

 食事が済んでもまだこの明るさ。と共にそろそろ帰る人達とこれから観て廻る人で、狭い石段通路が混雑しています。

 

 

 『尾道』にある『猫の細道』じゃありませんけど、そこかしこに猫発見。

 

 人に慣れているというより、うんざりしている様に見えるのは私だけ?

 

 お土産売り場の立ち並ぶ石段の道は横に3人並ぶとキツイ位。

 

 その石段の先には………

 

駐車場

 

 準高速(とガイドさんは説明していた)を降り、幾つも市街地を抜ける。

 

 バスの中ではガイドさんが『九份』の見どころを一生懸命説明してくれる。

 

 

 車窓から見かけた建物。寺院なのか大飯店なのか?

 

 その手前の『金山寺』はすぐに解ったのだが。

 

 こうなったら『ポツンと〇軒屋』作戦。航空写真から探してみる。

 

 『九份青雲殿』とあった。googlemapで検索して投稿写真を見ると凄いです。

 

 荘厳とか煌びやかというより、〇趣味にもとれるのだけど。

 

 

 まだ空が明るいうちに『九份老街』到着。

 

 崖にせり出すように楼閣が建ち並ぶ。

 

 名物の赤い提灯(決して飲み屋さんの赤提灯とは混同しないで下さい)に明かりが灯っている。

 

 大型バスは専用駐車場へと入る………こんなに狭い所に一体何台のバスが停まってるの?

 

 何度も切り返しを繰り返し、狭い一角にバスは停まった。

 

 ガイドさんはゴールデンウイークにも此処に来たそうで、日本からの観光客で溢れかえり、駐車場の空き待ちのバスが道路にズラリと並んだそうです。

 

 隣接する食堂で先ず腹ごしらえ。正直日本で食べる台湾料理の方が美味しいかも。

 

 食後、集合時間が告げられ「遅れた人。おいてきますヨ」

 

 大分辺りは暗くなり雰囲気も出てきた。

 

 さぁ行くぜ。

 

 

九份

 

 台湾行きを決め、台北観光では必ず行きたいと思っていた所が『十分』と『九份』

 

 二日目の市内バス観光の後、『十分・天燈上げ』は体験済み。

 

 三日目、自由行動の後、『九份・ナイトツアー(食事付)』

 

 集合時間の16:00ホテル・ロビーに集合してバスを待っていた。

 

 「お待た~せしました。九份ナイトツアーのおきぁく様。御あないします。」

 

 若い女性ガイドさん登場。

 

 流暢な日本語ばかりに接してきたからついついクスっと笑い声が漏れた。

 

 バスに乗り込み、自己紹介を始めた彼女。ナント独学で日本語を勉強し始めてまだ半年。

 

 それも主にyoutubeの日本アニメ。更にはBSのNHK放送というから驚き。

 

 つい先日も日本の京都へ一人旅してきたらしい。

 

 日本で中学、高校と英語を習ってきたのに満足に会話もできないじゃないですか。

 

 こーちゃんは世界共通ボディランゲージと、怖いもの無しのブロークンイングリッシュ。

 

 それでも何とかなるもんです。

 

 しかも「謝謝」と「ルーローハン」さえ言えれば台湾はOK。

 

 一生懸命片言の日本語を駆使し、片道1時間程の道のりをユーモラス交えて案内してくれる。

 

 「九份。意味は九人分です。昔此処に住んでいた人、九人だけ。山の中だから欲しいモノ買いに半日掛けて山降りる。買い物する。半日かけて山登る。買い物大変。だから沢山回数降りない。一人買いに行く。皆頼む。買い物する時同じもの九個買う。九人分。だから村の名前が九份になった。九份のフンの字。十分のフンの字の昔字。十分の町の名前も同じ。何でも十個。十人前。」

 

 たった半年、youtube見ただけで、英語で翻訳できます?いや並大抵な努力で無いです。

 

 手書きの『九份・タウンガイド』を配ってくれ、

 

 「バス駐車場は此処。でも車、バイクは細い道まで入って行きます。何故なら此処は人が住んでいるから。観光地だけど、人生活しているいる。私たち今から行くけど、生活の邪魔しない。道歩く時でも私たちが車の邪魔しない」

 

 

 日本では『お客様は神様です』が当たり前になり過ぎ、時にクレーマー問題などを起こす人もいる。

 

 時事ネタですけど、石垣島のラーメン店店主が日本人オフリミットを問題にしていた。

 

 賛否両論ありますけど、ラーメン店店主も問題提起を込めて決心したと思う。

 

 『金払う客』だから何でも許される社会じゃ無くなりつつある昨今。

 

 ガイドさん曰く「お邪魔します。の謙虚な気持ちで見学しましょうね。」

 

 彼女、日本の心まで学んでいたのね。

 

黒ネコ

 

 昨日の『グアバ』に関しては『原郷人・甘草・芭楽芭』で検索してください。

 

 『食べ台湾』に記載されているブログです。写真付き解説で解り易いです。

 

 『グアバ』=『芭楽芭』(変換が大変)完熟してない緑色のグアバは、グアバ・ジュースの甘ったるい味からは想像つかない味です。

 

 正直言って美味しいのかどうかは、人それぞれ嗜好の違いが在りますので………

 

 世界中の輸入フルーツ。太田市場『株式会社 松考』さんのホームページ参照してください。

 

 台北の原宿(と勝手に命名)『四平陽光商圏』を散策後、MRTで『中山國小駅』まで戻り、『洛碁大飯店林森館』へ戻ろうと。

 

 途中屋台村があり、昼間からこんなに人が集まって来るのかと思う程混雑している。

 

 見なきゃよかった。

 

 公園のトイレ脇の水道で、使用後の食器を洗っていたのだが、洗剤を使っているでも無く、バケツに貯めた水の中で洗って、隣の水の入ったバケツですすぎ、ハイお終い。

 

 昨日食べた屋台がそうで無い事を只々祈るばかり。

 

 急にお腹の調子が………悪くもならなかったから良しとしておこう。

 

 イザとなったら『正露丸』

 

 写真、ヤバすぎてカメラ向けられなかったです。

 

 

 おろ?台湾にも在るんだ『クロネコヤ〇トの宅急便』

 

 台湾でも『宅急便』ていうんだ。 日本の三〇キャンターを使ってるんだ。

 

 空調機車載ボディって事は『クール宅急便』もあるんだ。

 

 

 助手席ドアの文字と、ボディに書かれている客服の文字は流石に日本語じゃ無かったけど、この制服、見た事在りますよね。

 

 しかも尻ポケットにはバーコード管理の端末まで。

 

 後日、日本に帰って来てから『宅急便営業所』に寄る用事があり、この事を話しました。

 

 ナント20年も前からクロネコヤマトが提携し、台湾では当たり前の光景らしいです。

 

 日本の『宅急便営業所』から直で台湾に送れるそうです。

 

 ドイツの『DHL』もうかうかしていられ無いぜよ。

 

四平陽光商圏

 

 前日のバス市内観光の際に車窓から見つけた『四平陽光商圏』

 

 松江南京駅にタクシーで到着し、辺りを見渡して驚きました。

 

 『くら寿司』『TOYOTA』『ファミリーマート』

 

 そして通りにはいれば………『竹下通り!』

 

 残念ながらバッテリー切れに気付かず、写真在りません。ストリートビューで見てください。

 

 そこで若い女性が行列している屋台を発見。

 

 看板が読めないけど7~8人の若い女性が並んでいる。

 

 緑色の洋ナシ型の果物。

 

 2つに割って中心部の種の部分をくり抜き、適当に刻んでパウダーを掛け、ビニール袋にいれて1個分=NTD80 すぐ食べる人は竹串を付けてもらえる。

 

 この果物が何なのか知りたくて、並んで購入しました。

 

 廻り全~員若い女性。でも並びました。好奇心旺盛なもんで。

 

 かけてあるパウダーは屋台毎に違うらしく、他の屋台では人が並んでいなかったりします。

 

 この果物の正体  『グアバ』

 

 台湾の初夏の風物らしいです。(はいウイキペディア参照)

 

 なんやかんやで食べっぱなしの一日。特に買いたい物も無いし、時間調整しながらホテルへ向かう。

 

 えっ?こんな日本製も台北進出?次回持越しです。

 

 

タクシー

 

 『迪化街』のフルーツパーラーで『マンゴーかき氷』を食べ、一息ついて。

 

 今日の予定は『九份ナイトツアー』ホテルロビーに16:00集合。

 

 まだまだ時間があるから、昨夜バスの車窓からみて気になった所へいってみようかな。

 

 場所は『松江南京駅』近く。

 

 地図を見ても近くにMRTの駅は無い。タクシー乗っちゃお。

 

 こーちゃん。日本でタクシーに乗る事はまず在りません。

 

 高いもん。2㌔位なら普通に歩きます。

 

 台北のタクシー料金は、日本の半分以下。なら試しに乗ってみよう。

 

 『迪化街』と『民生西路』交差点でタクシーを停めました。

 

 自動ドアで無い為、自分でドアを開けて乗り込みます。

 

 運転手さんに地図を見せ、 駅を指差し、「OK?」 

 

 運転手さん頷きながら中国語でナンタラカンタラ。

 

 身振りでシートベルトを締めろと言ってます。

 

 台湾では、バスやタクシーなど公共交通機関であってもシートベルトは必須。

 

 もしお巡りさんに停められたら、運転手さんが罰金と切符を切られます。

 

 シートベルトを締めたのを見て発進。スムーズに流れにのって、町中を駆け抜けます。

 

 ここでガイドブックにあった注意事項を思い出しました。

 

 タクシーに乗ったら、運転席の後ろにある『営業許可番号』を写真に撮っておく事。

 

 忘れ物や事故の際、捜索の手掛かりになるそうです。

 

 スマホのカメラで写真を撮って………ません。

 

 スマホ出したときには到着してました。

 

 料金NTD400しなかった位。自分でドアを開けてハイお終い。

 

 『初めてのお使い』ならぬ『初めてのタクシー』でした。

 

 なもんで今回写真無いです。

 


 こーちゃんの”毒談と変見”

 ぴんころ地蔵から車でほんの数分も走れば、黄金色輝く田圃が広がります。浅科区では五郎兵衛米というお米が獲れます。内緒にしておきたいくらい美味いです。

 

新米が出回るのはまだまだ先ですが、一度お試しください。道の駅、お土産売り場等で買えます。五郎兵衛米です。ブランド価格します。

 

40年も昔の話。田圃にコンバインの姿が無く、稲刈りした稲束をハゼという棒に掛けて天日乾燥させていました。

 群がるのは  イナゴ。バッタのことですが漢字では  蝗。稲穂を食いつぶす害虫です。

 

 小学校の授業の一環で、イナゴとり  がありました。イナゴを全員で採取して駆逐し、尚且つ業者に売るのです。その利益で図書館の本や備品購入代金にするのです。

 買った業者はどうするのか?佃煮にして売るのです。

 信州三大珍味。(ゲテモノ?) ハチの子ご飯。イナゴ、カイコの佃煮。ザザムシの佃煮。えっ?本当に食べてたんです。今でも缶詰や瓶詰で売られています。しかもお値段なかなかの高級食材。

 都内某所の居酒屋で、イナゴの佃煮7~8匹で¥500でした。

 

 高級食材入手の際、田圃でのトラブルはお避け下さい。


 北大路魯山人 の逸話に、「田螺の生茹でが大好物。この田螺に寄生していたアニサキスのせいで早死にした。」とあります。ほんとうかどうか真意はさて置き、田螺もたべていました。

 秋の味覚のひとつです。


 こーちゃんの"毒談と変見”

 

 信州佐久は、誇れるものがたくさんあります。


 晴天率もその一つ。昼間は太陽光発電が威力を発揮していますし、夜は天体観測にもってこい。少し山間に入って生活光の届かない処で車を停めれば、肉眼でもはっきり見える天の川。宇宙飛行士  油井さん  の搭乗している宇宙ステーションもその軌道が肉眼で見えます。

 

 油井さんといえば、佐久の隣、南牧出身です。


 ついで宇宙つながり。JAXAの打ち上げた「ハヤブサ」を覚えていますか?通信不能になり行方不明になった「ハヤブサ」を諦める事無く追い続け、地球帰還に導いた影の立役者「日本最大パラボラ電波アンテナ」があります。(写真はまた今度)


 ちなみに写真は ちょうげんぽう だとおもいますけど。


  浩ちゃんの ”独断と偏見”

 28/8/2015


 いらっしゃいませ。玉屋の こーちゃん です。

 

 パソコンで遊び出してまだ間もない為、多々不愉快な点等御座いますが、平にご容赦願います。

 

 ホームページも初めて。ブログも初めて。何から何まで暗中模索で楽しく? 苦しんでいます。

 

 キーを叩くのも指一本で足りてますから、その更新ぶりも推して知るべし。目標は1日1本のアップです。

 

 前置きはさて置き。

 

 ぴんころ地蔵。

 

 正式名称は [長寿地蔵尊] とお腹に書いてあります。

 

 今では日本各地に、長寿祈願のお地蔵様がありますが、元祖本家本元この地で生まれました。

 

 歴史的にはまだまだ浅く、巣鴨の「とげ抜き地蔵」さん何かと比べられると…。

 

 でも、その柔和な笑顔が こーちゃん は好きです。